谷 好通コラム

2022年11月20日(日曜日)

11.19.「俺、洗車好きなんだけど、楽しみが減っちゃったんだ。」

「雨が降ったら車がキレイになる」という

今までの常識「雨が降ると車が汚れる」とは全く逆の商品が、

「フレッシュキーパー」と「ECOプラスダイヤモンドキーパー」だが、

実は、その初めは「EXキーパー」だったのです。

 

従来のDKC(ダイヤケミカル)+レジン2で造り上げられる

ダイヤモンドキーパーの艶だけでも

他社製品と比べて負けることの無い強い製品で、

水シミが付かないポジティブな性能と共に、

ほとんど最強のサービス商品だった。

更に、ガラス被膜をWにすることで、

ツヤが2倍に強化されるだけでなく

特にそのタフネスさが強化されたWダイヤモンドキーパーは、

SUBARUの純正サービスとして高い評価を受け、

新車納車数に対して30%近い付帯率を上げるようになって来た。

 

一方、世の中でダイヤとWダイヤが活躍していたかたわらで

EXキーパーの開発が進んでいて、

ベースはダイヤなどと同じ種類のガラス被膜をプライマーとして、

その上に、レジン2とは全く違う考え方で構成されている2層目を、

VP326が、レジン2とは桁違いの厚みを持たせることに成功した。

加えて、

その表面の分子的な構造を

最新の化学で造られた特殊な膜を造る為の「VP326」が、

ドイツSONAXと共に開発されて、

異次元の圧倒的な「ツヤ」と不思議な「触り心地」を造り出した。

 

その結果、EXキーパーは世の中の「車好き」に圧倒的な指示をいただき、

有名な自動車評論家とか車大好きの有名人たちからも絶賛されて、

従来とは別格の高価なコーティングにもかかわらず、

KeePer LABOではコーティング全体の10台に1台はEXキーパーという

高い割合で施工されてきました。

 

当然、車好きの私としてもEXキーパーには惚れ込んでいて、

開発当時、自分の車(VOLVO XC60)にも早速施工してもらい、

EXキーパーの艶には大変満足していたのです。

 

私は以前からどんな車に乗っても、

必ず、その時の最新のKeePerを施工します。

しかし、洗車は誰かに「洗ってくれ」と言うことをせず、

かと言って自分で洗車をするのは苦手で(ズボラ? きらい?)

いつも、LABO東郷店に走って行って連続洗車機に並んで洗っていたのです。

KeePerは、どのKeePerコーティングを選んでも、

スポンジブラシの洗車機ならば、本当に、何百回洗っても傷が着きません。

だから、それを憶えてしまうと私も連続洗車機がクセになっていたのです。

 

しかしEXキーパーを掛けてから、

私はピタッと連続洗車機に並んでいません。

そう言えば、ここ2年以上LABO東郷店に行っていません。

最後に私のVOLVOでLABO東郷店に行ったのはいつだったのでしょうか。

多分二年以上行っていません。

 

EXキーパー施工後、「車を洗わなくっちゃ」と、全く思わなくなったのです。

車が汚れていないのです。

晴れていて埃がうっすらと積もって汚れて来たかなと思う頃には

たいてい雨が降るので、

雨が降ったらホコリが無くなっているのです。

 

EXキーパーが開発されて発売される前、真先に掛けたら(実験台?)、

その後、洗車を一度もやっていない年月が重なっていました。

雨が降った後に汚れが無くなっていて

すっかりキレイになってしまっていることに気が付き始めたのです。

その内に、スーパーGTのチームTOM’Sの舘(たち)会長が言い出しました。

会長が最新のLEXUS LSを買われた時に、

まだ発売前だったEXキーパーを掛けさせてもらった(私と一緒に実験台?)。

そうしたら、施工後しばらく経ってから舘会長が言いました。

「俺はもともと洗車が好きなんだよね。

無心になって車を洗っていると、心が落ち着くし、好きなんだよね。

ところが、

KeePerで新しい何とかいうコーティングしてから、

“さぁ洗車をするぞ”と思うところまで汚れなくなっちゃって、

だからこの車は、洗車をしたことがほとんどないんだよね。

俺、洗車好きなんだけど、楽しみが減っちゃってるんだ。気が付くと。」

と、笑いながら、おっしゃっていました。

 

キーパーコーティングはもともと、

一番安いクリスタルキーパーに至るまで

「掛けてから汚れにくくなった」とは言われ続けてきました。

しかし、

EXキーパーの場合は、

「汚れなくなった。」とか「ずっとキレイなままでいる。」などと、

明らかに言い方が変わってきて、

それは自分の車でも実感していて、

今までとは明らかに違う事が起きていることに気が付いたのです。

 

私の車はEXキーパーを掛けてからほぼ3年間で、

ディーラーさんが1年点検で車を持って行った時に、

洗車をしていただいたようですが、

それ以外は、キーパーの開発がチェックの為に一度洗ってくれたぐらいで、

自分から洗車をしたことは一度もありません。

それでも、誰に見てもらっても本当にキレイで、

いまだにずっと洗車などまったくする気になりません。

「汚れにくい」だけでなく

明らかに「キレイになって」いて、

キレイにしたのはどう考えても「雨」です。

 

それで色々とSONAXとも相談したり、調べたりするうちに、

VP326で造った被膜表面の非常に特徴的な分子構造が関係していて、

EXキーパーに雨で車がキレイになってしまう

「自浄効果」と言える効果が強くあることがはっきりしたのです。

 

それがどう「ECOブラスダイヤ」や「フレッシュキーパー」につながったのか、

話しが長くなりそうなので、

また明日。

 

 

 

 

 

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2022年11月19日(土曜日)

11.18.「雨で車がキレイになる」今迄とは逆の新常識が生まれる時。

KeePerの会社案内のホームページには、

社長メッセージの下に、創業者メッセージというページがあって、

そこに、こり会社の創業以来のポリシーが書いてあります。

 

そこには、2001年に書いた私の言葉として、

こんなことが書いてあります。

創業者メッセージ│KeePer技研株式会社 (keepergiken.co.jp)

その一節に

 

「18歳の時、ガソリンスタンドで働き始めてから、
洗車とは、ずっと自分の仕事として関わってきました。

昔のガソリンスタンドでは、
ガソリンを満タンに入れてくれれば、
洗車をタダでサービスすることは当たり前でありました。
だから、雨が降った翌日などは、
ガソリンを満タンにして洗車をしてもらう車がいっぱい来ました。
同じ給料をもらっていても、
雨が降って暇な一日と、晴れて給油と洗車でごった返す一日では、
天国と地獄の差があって、若い私は晴れの日が嫌いでした。
反対に、朝起きた時、外で雨が降っている音がすると、
ホッとしてすごく嬉しかった覚えがあります。
これが繰り返し摺りこまれて、
今の自分の商売が雨の日が多くては困る洗車業なのに、
雨音は、今でも「ホッとした気持ち」になる大好きな音の一つです。

・・・・・・

・・・・・・・・・。」

 

昔の私の職場ガソリンスタンドでは、

雨が降った後は「洗車」をするお客様がいっぱい来て、とても忙しかった。

雨が降っていると仕事は暇になって楽だったので、ホッとした。

だから、今でも、雨を音を聞くと自然にほっとした気持ちになります。

と、言うようなことが書いてあります。

 

昔から「雨が降ったら、車は汚れる。」が、当たり前の常識だったのです。

だから、雨が降った翌日は、ものすごく忙しかったのです。

今ならば、連続洗車機、一般にはセルフ洗車機の前にずらっと行列ができます。

大昔から今でも、

「雨が降ったら、車は汚れる。」が、

ごく一般的な「常識」だった訳で、世間一般、みんなの固定概念だったのです。

そんな汚れた車(マイナスの状態)を、

汚れていない車(ゼロの状態)に戻すのが、「洗車」であり、

自分でも出来、機械でも出来るサービスだったので、低付加価値でした。

その洗車を、驚くぐらいキレイにまでする(プラスの状態)にすることによって、

高付加価値が生まれ、お客様の喜び・満足(CS)と、

その喜びによって従業員の満足(ES)も得られて、

CSとESが同時に実現するというKeePerの基本的な仕組みになる訳です。

 

しかし今、

それ以前の元の常識「雨が降ったら、車は汚れる。」が壊れようとしています。

 

「雨で車がキレイになる。」なんて、

今迄とは全く逆の事を言い出したのです。当のKeePerが。

 

さぁ一大事。  続きはまた明日。

 

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2022年11月17日(木曜日)

11.17.労せずして益を得る者の存在など、許される筈がない。

この会社も創立以来37年目を越して

2025年8月16日には40周年を迎えます。

もうすぐ40年とは信じられないような気分です。

このブログが22年続いていること自体がものすごく長く感じていても、

その二倍近くもの時間この会社が続き、

成長し続けてきたのは、私自身の記憶を遡っても明確な実感はない。

 

しかし言えることは、

その時々に一緒に働いた仲間たちの事。

この会社は最初から今に至るまで、現場で実際に一緒に働いて、

一緒にお客様に喜んでもらい、一緒に客先の役に立って、

一緒に貢献して、その結果の利益を積み上げて、一緒にここまで来た事。

 

現場の一人一人から、経営側の一人一人まで、

誰一人欠けることなく、みんなが一緒に一つの価値観を共有してここまで来た。

 

この会社には、仕事の役割としての上下があったにしても、

人間としての上下などは全く無い。

上級の人間と下級の人間の差などある訳がなく、

男女の差もなく、

支配者と被支配者の関係もない。

 

加害者と被害者の関係もなく、

仕事の役割としての上下があったにしても

仕事をやらせる側と、仕事をやらされる側の関係もない。

みんな、この仕事の持つ「目的」を共有している大きな仲間達であり、

誰も威張ったりもせず、高飛車になる事もない。

指導する側と、

指導される側の差などある訳がなく、

生まれつきトップに上がる運命などもある訳がなく、

人に何かを命じる権利を持つ者などいる訳がなく、

労せずして益を得る権利を持った者の存在など、許されるはずがない。

 

産まれ持っての支配者も、

ある資格を持つことによって支配者になることもあり得ず、

誰かの役に立たざる者は、

つまり、働かざる者は食うからず。は、動かさざるべき定理と言える。

 

今日の昼。社員と社長の壁が、見事に無い会社を見た。

素晴らしい業績で業界でも有名な会社だ。

 

逆に、最初から働かせる側と働かされる側がくっきりとしていて、

見えない壁がくっきりとしている会社が多い中、

この会社の社員のみなさんの明るく生き生きとして自由な表情を見て、

自分の会社も、こういう会社であらねばと思った。

かつ、私達の会社もそういう類いの

活き活きとした組織の一端である事を自負したい。

 

しかし、会社が一千人に近い組織になってくると、

仕事上の管理者として、現場の事が全く解らない、稼いだこともない、

世間に対して役に立った事もなく、

付加価値を産出したこともなく

しかも、ひょっとしたら自分を支配者側と勘違いしているような人も

時には必要になってくる場面もある。

それでも、

みんなが仲間であるという原点を忘れず、

要らぬストレスを自ら消化していかざるを得ないこともある。

 

そんな時は、断然、「火鍋」です。今日も呑んでしまいました。

 

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2022年11月14日(月曜日)

10.14.「顧客満足と従業員満足の同時実現」ビデオとパワポ&達成会

「顧客満足と従業員満足の同時実現」をテーマとしたビデオが出来ました。

まだ、音楽を入れたり、手直しがあるのかもしれませんが、

私には現段階で十分に心に響いて、不覚にも涙が出てきてしまったぐらいです。

ちゃんと完成したら、ぜひ皆さんにもご覧いただきたいと思います。

今月中にも完成すると思います。お楽しみに。

 

昨日このコラムにも書いた、

ある会での5分のスピーチに使うパワーポイントの一校目が出来たので

ビデオのテーマ「顧客満足と従業員満足の同時実現」の部分だけご紹介します。

社員さん達の教育は、

「顧客満足と従業員満足の同時実現」によって、

お客様が自然に行ってくれます。

私たち経営者は、

お客様に喜んでいただく為に、

社員が働きやすいステージを一生懸命用意する事です。

 

大阪のLABO鶴見店のキャパシティアップ改装プランが出来ました。

LABO鶴見店はたくさんのご来店に応えるべく

一級資格の技術スタッフがすでに10名もいます。

彼らが思い切り活躍できるようにする為に機能を拡大する改装です。

 

 

今日、鈴置専務と話をしていたら、

LABO東海店とLABO鳴海店の合同達成会が、

私の家の近くの”焼き肉屋”(やっぱり)で、行われることを聞いて、つい、出てしまいました。

やっぱり私は達成会が大好きです。

この男は、みんなの上司である前にみんなの家族です。兄貴でしょうか。

 

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2022年11月13日(日曜日)

11.13.この会社を、たとえば5分でどう表現するのか

ある会があって、

そこでKeePer技研㈱を私が紹介しなければいけないのですが、

こちらに与えられている時間は、わずか5分。

その後、審査員からの質問に答える時間が15分あるのだが、

一応、私は私で会社の概要を5分で話さなければならないので、

一応、昨日、書いてみた。

全然だめで、くどくどと自分が言いたい事を羅列しているだけで、

相手にまったく伝わらない事が自分でも分かる。

 

それに比べて、

先日、某有名経済紙からインタビューをお受けして、

一昨日、インタビューをされたライターさんから初校としていただいた原稿は、

私が雑多に話した分かり難かったであろう話を、

素晴らしく解りやすい流れるような文章で見事に書かれていた。

 

立て板に水を流すがごとく。とは、まさにこの事で、

私のようなど素人の文章とは雲泥の差。

プロの物書きの力量をまざまざと見せつけられた思いだ。

昨日は、本当に穴が有ったら入りたい気分でした。

 

自分の書いたくどくどと長いだけで、

人からはきっと、解り難いだけであろう自分の文章を

昨日のコラムに載せてしまい、

 

今日もう一度、頭をクリアして書いてみた。

こんなのでは、どうだろうか。

 

—————————————————————————————————–

 

KeePerとKeePer技研株式会社を

2つの持続性を作り上げている会社と表現して考えました。

 

 

1つ目は、サービスでありケミカルでもある「KeePer」が持つ持続性。

 

・サービスとしての「KeePer」とは、圧倒的な仕上がりと約束通りの持続性。

好きな1台の車を気持ちよく継続的に乗り続けるカーアフターケアを担い、

1台の車の使用年数を伸ばし自動車全体のの生産台数を抑える。

 

・「自然の雨が洗車のようになる」自浄機能によって洗車回数を激減させる。

ユーザーから洗車の手間と時間・費用を節約して

1台、年12回の洗車✖上水150ℓ/回=1,800ℓ/年の節水効果を出す。

「KeePer」が繰返し使われて、ストックビジネスを形成し高成長を実現した。

・ケミカル商品「KeePer」とは、

KeePerが現場に近いニーズとアイデアを積極的に出して、

外部の研究機関から頻繁なサンプル提供を呼び

それに対するフィードバックの頻繁なサイクルが
他に類を見ない独特なケミカル群を生み出している。

 

・KeePerの施工技術はケミカルの開発と同時進行で作られる。

・KeePerの技術は全国13か所のトレセンで、のべ年4万人が研修を受ける。

 

・全国6,385店PRO SHOP(技術認定店)を毎年2回、技術チェックを実施

・毎年、全国から多くの技術者が参加のKeePer技術コンテストが開催される。

 

47名の県チャンピオンと、1名の全日本チャンピオン(安藤裕子)を決めた。

 

2つ目は、顧客満足(CS)と従業員満足(ES)の同時実現で、持続性のある組織。

・顧客の満足・Customer satisfactionは、

施工時、お客様は仕上がりに大満足され「感謝(orお褒め)の言葉」をくれる。

すると、

・従業員の満足・Employee Satisfaction

当然、施工したスタッフは嬉しい。

お客様の喜びを自らの楽しみとして仕事の遣り甲斐となる。

 

すると

仕事の質が、

やらせる側(支配者、経営側、上司)から、

やらせられる側への「受動的な労働」から、

お客様の喜びを楽しみに自らその気になってやる「能動的な労働」に変わり、

それによって仕事が苦痛ではなく楽しい生活の一部であり、遣り甲斐になる。

すると

仕事の質と技術も上がって、

その人が作り出す付加価値も上がり、

その結果、実績も上がり、

当然、その人の所得もがぜん上がって、

組織が成長するのに絶対必要な「離職率の低下」が実現して、

組織の成長と持続性が両立できる。はず。

 

「日本に新しい洗車文化を」

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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