2009年09月23日(水曜日)
2311.胃が痛くなる気配もない
膝の痛みがすっかり無くなった。
まだ力は入りにくいが、歩いてもまったく痛みが無い。
痛みがあった時は、
どうせもう何処にも行けなくなるのだから、俺は死ぬまで働くぞ。
なんて思ったりもしたのが、
直ってきたら今度は「グランドキャニオン」は絶対に行って見たいとか、
あそこにも行って見たい、こんな所にも行ってみたいと、
遊びの気持ちが出てくるのは、本当に不思議だ。
体と心は密接につながっていて、
心が萎えると体は敏感に反応して体調が崩れることが多いし、
体の調子が悪かったりどこかが痛んだりすると心は萎縮するようだ。
心の動きと一番密接につながっているのは「胃」だそうだ。
心労が続くと胃酸が多く出すぎ、胃潰瘍になるパターンがあって、
あの精神力の塊のような「イチロー」でも、
記録がかかった試合が続いて、胃が痛くなったそうだ。
来週から第7回目のキーパープロショップ研修会が始まる。
プロショップの登録店が1,000軒を越してきて、
定員40名ほどで行う研修会は、
名古屋、東京、大阪、神奈川、福岡などでは複数回の開催もあり、
全部で25回の開催になった。
第一回の研修会の頃を思うと隔世の感がある。
1度の研修会の人数を増やせばもっと回数は減るのだが、
実技の研修がかなりあるので、1開催40名くらいが限界なのだ。
誤解を恐れず書くと、用意はまだ完成していない。
一回目の研修会が9月29日であり、あとほんの少ししか時間がないが、
研修会で使う資料のための原稿はまだ出来上がっていない。
もっと誤解を恐れずに書くと、しかも焦っていないのだ。
約一ヵ月半ほぼ連続して続く研修会では、出来るだけ最新の情報をお伝えしたい。
だから、最新の顧客意向を確認するためにWebアンケートを9月に入ってから実施した。
その分析に念を入れて、終わったのが昨日であった。
ここから猛烈な勢いで最新情報の資料を作り上げる。
これが私たちのペースなのだから仕方ない。
情報、特にユーザーの意向を入れた情報は最新のものでなければならないのだ。
矛盾する事を言うようだが、
準備そのものはもう一ヶ月前から始まっていて、
たくさんの営業が動き、開催のための準備はほぼ終わっている。
実技関係の内容はもう決まっていて、準備万端、
あとは、どうお伝えするのか。
最新を求めて、最終段階の準備が始まり、大車輪で作り上げる。
そしてどのように研修会を運営するのか、最終の打ち合わせが明日の夜。
専従の人間は一人もいない。
研修会を主催する中心は、私と快洗隊運営本部、営業本部の責任者だ。
それぞれが膨大な仕事をこなしながらの準備で、
私もこの連休を含めて今月も一日も休んでいない。
他の者もほとんど同じだ。
明日も午前中にチーフ朝会と銀行に対する決算報告を四件こなしてからの準備。
力を持っている者は、力を持っているがゆえに仕事が多い。
力のない者は、力がないがゆえに仕事が少ない。
力がある者のところに仕事が集まり、
特に質を求められる仕事は、質が高く力がある者の元へ集中する。
だから、力ある者がとりわけ忙しいのは当然なのだ。
これが楽しいのだから、仕事は面白い。
胃が丈夫な私は、先日、ピロリ菌を退治した事もあって、胃が痛くなる気配もない。
(若干カラ元気ではアルが)
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