谷 好通コラム

2022年06月09日(木曜日)

06.09.ニュースを見ていて暗くなる話が続く。

ロシアのウクライナ侵略で、ロシア社会の実態も露呈されてきた。

 

ロシアのGDP(国内総生産)は、日本の3分の一ほどもなく

世界のトップテンにも入らない11位で、韓国の下であったとは。

1位 米国 22,675,271
2位 中国 16,642,318
3位 日本 5,378,136
4位 ドイツ 4,319,286
5位 イギリス 3,124,650
6位 インド 3,049,704
7位 フランス 2,938,271
8位 イタリア 2,106,287
9位 カナダ 1,883,487
10位 韓国 1,806,707
11位 ロシア 1,710,734
12位 オーストラリア 1,617,543
13位 ブラジル 1,491,772
14位 スペイン 1,461,552

 

広大な国土に対して、山岳地帯が少なく平地が多い。

農業が主産業で、農産物の輸出も世界のトップクラスだ。

石油、石炭などの地下資源も豊富なのだが、先進産業がほとんどダメ。

人口は約1億5千万人で、

一言でいえば「日本より相当貧しい国」と言える。

そのくせ「北朝鮮」のように軍事費だけが飛び抜けて多く、

それも、その使用=人類滅亡の破滅的な核弾頭付きのミサイルの保有数だけは、

世界で第2位の多さだ。

ミグやスホーイなど比較的先進的な戦闘機なども多い。

ちょっと前までは「化学兵器」「生物兵器」などを貧乏国の兵器と言ったが、

現代では「核兵器」こそが最強力な貧乏国の兵器になりつつある。

しかし通常兵器の前時代化はひどく、

半世紀ほど前の兵器を平気で使っている。(使わざるを得ない)

 

しかも、ロシアでは、農民と工業労働者が特に貧しく、

権力者とその縁類などの取り巻きが、

オリガルヒ(新興富裕層)などの

資本主義国の金持ちもびっくりするほどの、超大金持ちで、

ただでさえ貧しい国の、金の大部分が権力者周りに集中していて、

大多数の農民や労働者にはその富はほとんど届かず、

一様に、かつ必要以上に貧しい。

 

まるで悪質なヤクザよりひどい。

それで共産主義を語るとは、

元祖カールマルクスが怒り狂うのではないか。

そのくせ、同民族の隣国を侵略して、

その手先である貧しい兵隊たちは

同民族の、つまり家族同様の人民をレイプし拷問して殺すのだから、

その上にあぐらをかく権力者たちが、なおのこと憎い。

 

共産主義はその思想・哲学としては、本来、素晴らしいはずなのだが、

指導者という名の独裁的権力者を生じやすい体質構造を持っていて、

独裁者に権力が集中すると、100%腐敗が起きて、金も集中し、

人民だけが最も貧しく、苦しむという、

本来の共産主義が持つ理想とは正反対の悲惨な現状になってしまうのは、

共産主義国家の宿命なのだろうか。そんな筈ではなかったのに、

 

働いて、物を作りだし、

働いて価値を生み出す者たちが、絶対に主役であって、

働かぬ者たちに、支配させてはならない。

それが王制制度から人民を解放した共産主義であったはずが、

違う形で、農民や労働者たちを支配する権力構造が出来て、

人類の存続すらも危ぶまれるような狂気と凶器が、

現実に人類の脅威となっている。

 

働き、物と価値を産み出す者こそ、正当に最も報われる。そんな社会でありたい。

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2022年06月09日(木曜日)

06.09.エネルギーを発しながら(気力)、バリバリ働いて行きましょう。

毎年の検診で「堀田歯科」に行ってきました。

「堀田康記先生」という「インプラントの名人」のいる病院です。

22年前の昔、

快洗Jr.の開発期に私が車の荷台に快洗Jr.を乗せようとしていて、

快洗Jr.を押し損ねて前歯を折り、

大勢の人前で話す事に絶望していた時に、

その時代始まったばかりの「インプラント」を入れてもらって、

すっかり復活できた一連の話が、

21年間続くこのブログ(現在6,372話)最初の、

2001年1月22日に書いた第1話「復活の日」です。

 

私は48才、堀田先生も同じぐらいでした。

大変豪快な先生で

素晴らしい最新鋭の技術で見事に私を復活させてくれました。

その後、年1回のチェックとたまに少しの手直しを受けながら、

21年後の今でも、私のインプラントは絶好調で、

バリバリと食物をかみ砕いてくれています。

 

毎日朝晩の歯磨きを欠かさないのは当然ですが、

普通の手入れだけで、まるで生き返ったように復活出来ました。

あれが無かったら、今の私はありません。

だから、私の人生の恩人の一人です。

 

堀田先生は現在70才を越したそうですが、

胃がんの大手術の後、

「あと2年」と宣告される深刻な病態になったことがあるそうですが、

「俺の息子(医師)からあと2年と宣告されてから、もう、13年生きてるよ。」と、満面の笑みでおっしゃっていました。

堀田先生は、とても70才とは思えない程、院内を動き回り、

複数の治療中の歯科医たちの報告と相談に大声で応えて、

自分の治療と同時進行で、教えて回っています。

もう本当に「バリバリ」です。

 

私が腰の脊柱管狭窄の手術を受けた「西部医療センター」の

名人の「稻田先生」は、堀田先生の紹介で、

堀田先生も腰を深刻に痛めて稻田先生に手術を受けたことがあるそうでした。

だから堀田先生も、3回の深刻な大病(私が知っているだけで)をされています。

今のバリバリぶりからはとても想像が出来ません。

 

すごく運が良かったから、3回の大病を乗り越えバリバリ働いていられるのか。

そうではないような気がします。

堀田先生は普段、ものすごいエネルギーを発しながら(気力)、

激しく動き回ってバリバリ働いているので、

命が弱り消える事を、気力で乗り越えてしまったように思えたのです。

 

 

似たような経験があります。

私の仕事においても、人生においても大恩人の遠野さんは、

私と同年配ですが、

何年か前に血液の大病をされて、

その道の名医に「生き延びる確率は低いです。」とまで言われたのですが、

聞くと驚くような治療を経て、見事に奇跡的な克服をされて、

今また、

ものすごいエネルギーを発しながら(気力)、

激しく動き回ってバリバリ働いていらっしゃいます。

先日の「カンブリア宮殿」にも、大熱演で出ていただきました。

凄まじいばかりの気力のエネルギーをひしひしと感じます。

 

 

もうひとつ、

約30年前、その頃作っていたQシステムを進化させて、

独自の処方で新しいKeePerブランドのケミカルを製造し始めた時、

ケミカルを造ってくれる工場を探していたのですが、

年商数億円程度の零細企業のいう事をまともに聞き入れてくれる所は少なく、

独自工場の確保に難航していた時に、

たまたまの縁で知り合ったきっぷのいい工場長が、

ほんの最初の1時間ほどの会話で

「ああ、いいよ、あんた信用できそうだから、つくったげるよ。」と言って、

それから、しつこいこちらの要求に粘り強く応えていただき、

何か月もかかって、最初の「KeePer ファイナル1」のシリーズが出来たのです。

あの工場長がいなければ、今のKeePerはありませんでした。

言って見れば、KeePerの発祥の大恩人です。

 

その大恩人が、83歳の天寿を全うして先日お亡くなりになりました。

お亡くなりになる二か月ほど前にお電話をいただいて、

「まだ工場には顔を出しているけど、好きな速足の散歩が出来なくなった。」

と、おっしゃっていましたが、

はげしい気力が、年齢と病気による体力の衰えには抗せなかったのでしょうか。

最後はご自宅で、

静かに眠るように逝かれたと聞きました。

KeePer発祥の大恩人のご冥福をお祈りします。

 

 

私は、まだやっと70歳になったばかりです。

昨年、思い切って手術を受けて、

体が元気になったと同時に、自由を得、

自分でも驚くくらい気力が湧いてきて、まるで十年前に戻ったように感じます。

以前に比べれば、体力は間違いなく落ちてきていますが、

仕事が面白くてたまらないワクワク感は、上がり続けていて、

ピークはまだまだ先の上の方にあるようです。

 

今しばらくは、先の人に負けないように、

皆さんみたいに、ものすごいエネルギーを発しながら(気力)、

バリバリ働いて行きましょう。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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