2015年10月24日(土曜日)
10.24.私なんかが言うと、ちゃんチャラおかしいのですが、
喉が渇いたら、水が欲しい。
腹が減ったら、食べ物が欲しい。
これは単なる生理的欲求であり、
水を飲み、食べ物をたっぷり食ったら、それで解決します。
水は飲める限度があるし、食べ物を食う量にも限度がありますから、
腹いっぱいになったらそれでおしまいです。
でも物の所有欲ではどうでしょうか。
物は、持てば持つほど、もっともっと多く、より高価なものが欲しくなり、
物がもっと欲しい欲求は果てしなくエスカレートして、きりがありません。
新たな「もっと欲しい」が繰り返し続くだけで、
どれだけ持っても、『飢え』は続いて、満たされることはありません。
しかし、自分の持っている物を他人に”自慢”する楽しみがあるのかもしれません。
しかし、それは自慢される側の「忍耐」との引き換えであって、
自分が所有している”物”の自慢話を聞きたいと思う人なんているでしょうか。
何か買ってもらいたいものがあるか、何かで、我慢して聞いているだけです。
それが判ると、自慢話をする方も楽しくなくなります。
あるいは、自慢話を聞いてくれる人がいなくなります。
食べ物は、満腹になるので、腹いっぱいになれば幸せになります。
私はこの幸せが大好きで、いつもこの誘惑に負けてメタボになっています。
でも、持つ物、使う物では、満腹にはならず、満たされることもなく、
結局、人は幸せにならないのでしょう。
世界一貧乏な大統領で有名なウルグアイのホセ・ムヒカ大統領が言っていました。
本当にそうだろうなと思います。
株式を上場して、
会社の経営権である株式の競り値としての金額が跳ね上がったので、
一瞬、金持ちになったような勘違いをしたことがありました。
別荘を買ってみようかなとか、
国際便の飛行機はファーストクラスに乗ってみようとか、
豪邸を建ててみようかなんて、本当に色々な事を思ったこともありました。
しかし、それが、
どれも実際にやろうと思えば出来ると思ったら、
もうその時点で満腹になって、
どれも面倒くさくて、すっかりやる気をなくして、
今でも、見事に何も変わっていません。
一番楽しい時間は
相変わらず近所の安い居酒屋で、仲間たちと気勢を上げている時間です。
(最近の、経理の伊藤マネージャーお気に入りの”や台ずし”は、大変旨くて良い。)
ムヒカ大統領の言うには、
人間を幸せに出来るのは、“物”ではなくて、”生きもの”だと言っています。
生きものとは、もちろん人間も含まれているのでしょう。
仕事の仲間たちの姿は、
けなげで、時に感動すらくれます。
お客様は、店舗で働く仲間たちにくれる「ありがとう」の言葉で、
みんなに遣り甲斐をくれます。
家族たちは価値観を同じくして、生きがいを与えてくれます。
そして、
犬や猫や、巨大ガメまで、
自分たちの幸せである姿を見せてくれて、甘えて、私達を満たしてくれます。
間違いなく、物を手に入れた時とは比べようのない幸せをくれます。
しかし、もちろん。
私は、人生を悟るほど、賢いわけでも、
豊かな経験を積んだわけでもないので、
こんな分ったような事をいうのは、ちゃんチャラおかしいのでしょうが、
ホセ・ムヒカの本を読んで、ほんとうにそうだなぁ、と思ったのでした。
今日は、LABO宝塚店に行って、大阪営業所の山戸所長とカレーうどんを食べました。
もちろんみんなに会いました。カレーうどんは木下店長も食べました。うまかったです。
今月でオープンから丸二年経って、来月から3年目に入るそうです。
ただ今前年同月比160%、オーバーで、そのまた前年比だと200%を超す好調ぶりです。
リピートの積み重ねは、へたな値引き集客よりもはるかに強力です。
羽淵君、山川君、木下店長。
祝、一級合格。田中さん
祝、一級合格。川端さん。
羽淵君は、飄々として、いいですね。
昨日、東京に行った時、LABO世田谷店に寄ったのですが、
大谷君がいたので思わず撮っちゃった一枚です。
FC店のLABO港南台から勉強にきている甲斐さん。
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2015年10月23日(金曜日)
10.23.「お伺い、許可、命令、服従」。と「報・連・相」
仕事をしていくうえでの現代的なコミュニケーションは、
「報・連・相」つまり、報告、連絡、相談。
インターネットでC.C.とMLを駆使した活発なコミュニケーションです。
この中には、
旧来の「お伺い、許可、命令、服従」など、
旧来の仕事を進めるにあたってのコミュニケーションの要素が入っていません。
旧来の仕事とは、
何か仕事をするにあたって、
それをやって良いかどうか下の者から上の者へ「お伺い」を立て、
それに対して、上の者が下の者へ「許可」を与えて、
あるいはそれをするように上の者が「命令」を下して、
下の者はそれに対して「服従」して「実行」する。
これが、業務の基本的なフローです。
「書類」と「ハンコ」と「形式」の文化とでも言えるでしょうか。
ところが、今の仕事とは、
何か仕事をするにあたって、
それをすべきかどうか、あるいは、どう進めるか、
下の者が上の者に、「相談」をして、
その相談された者と「議論」をして知恵を出し合った末に、
一つの結論を「合意」して、
みんなで力を合わせて、仕事を進める過程においての情報を
「報告」することによって「共有」し、
力を合わせて「結果を出す。」
その「結果」を全体に「連絡」することによって、
一つの経験として「学習」となります。
そのコミュニケーションの多くはインターネットが駆使されます。
ややこしいようですが、
基本となるのは「報・連・相」であって、
「報・連・相」には、上の者が下の者に対しての絶対的な優位がありません。
みんなで知恵を出し合い、力を合わせて、助け合いながら、
一人一人の小さな力を大きな力に変えることが出来ます。
さらに、みんながそれぞれに学習を重ねて、変化に適応できます。
「お伺い、許可、命令、服従」は、上の者と下の者の位置関係は絶対的であり、
みんなで知恵を集めたり、力を合わせたりすることもなく、
むしろ、上下関係の維持に大きな力が費やされます。
一番の欠点は「学習」がそこに発生しないので、すぐに硬直します。
このコミュニケーションの違いが、
旧来の価値感の人には理解できないので、難しいことが起きます。
民主主義のあり方の基本は「報・連・相」に決まっているのですが、
社会の軸になっているはずのお役所が「お伺い、許可、命令、服従」なので、
せっかく「報・連・相」がうまく機能して発展していく会社に、
会社が大きくなる過程で、会社の機能の中に
「お伺い、許可、命令、服従」の要素の業務的なフローが求められるのは、
不思議な現象だと、最近気が付きました。
会社が時代の流れに沿って変化しつつ発展していくには、
「お伺い、許可、命令、服従」では、すぐに硬直化してしまうので、
「報・連・相」の仕組みのコミュニケーション方が、
みんなの知恵と力を合わせて、
みんなで学習しつつ進化していく点において、はるかに有利なのですが、
いつの間にか「お伺い、許可、命令、服従」の構造が、
じわっと侵入してきていることに気が付き、慌てて排除することがあります。
この繰り返しです。
そんなことを、考えました
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2015年10月22日(木曜日)
10.22.お客様は「いつもの店」にする店を、探しています。
この文章は、名古屋営業所の福留所長に、
「12月のお客様が何を望んでいるのか、
自分の思い立ったまま箇条書きでいいから書いてくれ。」と頼んで、
出てきた文を、私なりに文章に仕立て直したものです。
STAFF BLOGでは畠中君が自分なりに解釈してブログを書いています。
12月の繁忙期でこそ、
今年のため、来年のために、
質の高い、いい仕事をすべき一番大切な時期。
カーコーティングや洗車は、
やってもらう店によって技術のレベルが違うから、出来上がりが違います。
だから、たとえば美容院とか、床屋では上手い店、
ラーメン屋とか、居酒屋では美味い店に当たればラッキーであるように、
カーコーティングしようと思ったら、上手い店を探します。
そして上手い店が見つかったら、ずっとその店でやってもらおうと思っています。
初めてのお客様は、自分がずっと通える店を探しています。
「いつもの店」に出来る店を探しているのです。
そして、あなたの店を「いつもの店」してくれたお客様が、
あなたの店を支えてくれる大切なお客様になってくれます。
お客様は、最初っからリピートしたいと思って来店されます。
誰も、美容室に行くたびに、違う店でやってもらおうなんて思いません。
自分が気に入った美容室にずっと行くつもりで、いい美容室を探します。
だから、KeePerコーティングでも、
自分が気に入った店にずっと行くつもりで、
上手くKeePerコーティングをかけてくれる店を探します。
まず、行ける範囲にあるにある店をインターネットで探し、
それから一店ずつ店舗情報を見て回り、
フォトログの掲載数とか、コンテスト受賞歴とか、資格者の人数とか、設備とか、
その店が頼りになりそうな情報で探した上で、実際に来店してみます。
良ければ、ずっとその店に行くつもりで来店します。
良ければ、ずっとその店に通いたいと思って来店します。
最初っから、出来ればリピートしたいと思って来店されるのです。
お客様は「いつもの店」になる店を探し、最初からリピートしたくて来店します。
12月は初めて来るお客様も多い月。でも来年もまた来るつもりで来ています。
12月はお正月を控えてみんながキレイにしたいと考えて、
だから、初めてこの店の洗車やカーコーティングをされるお客様も多い月です。
しかし”この時”だけ、
この店で洗車やカーコーティングをするのではなく、
出来たら、この店を「いつもの店」にしたいと思ってご来店し、注文します。
お客様は最初からこの店を「いつもの店」にしたいと思って来ていますから、
「いつもの店にしたくない要因 (下手、雑、汚い、遅い、臭い等)」がなくて、
品質が良ければ、ほとんど「いつもの店」にしてくれます。
この一番忙しい月こそ、他の店よりも品質の”良さ”を見せて、
初めて来たお客様を全部、来年のいつものお客様にしちゃいましょう。
しかし12月は、一番多く、いつもの人が「いつもの店」に行きます。
雑な仕事で、大切なこの人たちを裏切って、
無くしたら、元も子もなくなって、来年はありません。
12月はお正月を控えてみんながキレイにしたいと考えます。
何かと忙しく時間も無いので、わざわざ新しい店に行く冒険はしません。
12月は、お店に、今まで利用して”良かった”と思っているお客様が沢山集まります。
(キーパーLABOも既存客率、約90%)
いつものお客様が、いつもの店として集まる月です。
12月は新規のお客様も増えて、大変忙しくなりますが、
自分たちの店を「いつもの店」にして支えて下さっている
大切ないつものお客様を、
車をキレイにしていたいこの時期に、
雑な仕事をして、裏切って、ガッカリさせて、
失ってしまったら、失くしてしまったら、もう来年はありません。
いくら新規の「お客様」を作っても、
既に、この店を「いつもの店」しているたくさんお客様を失ったら、
元も子もありません。
12月の繁忙期でこそ、
いつものお客様にも、いい仕事をすべき一番大切な時期です。
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2015年10月21日(水曜日)
10.21.TOM’Sが、F3 (フォーミュラ3)を完全制覇。しかし・・
チームTOM’Sの営業 渡辺さんから、報告のメールが来ました。
全日本F3選手権最終戦及び
全日本選手権スーパーフォーミュラ第6戦の報告書をお送りいたします。
今年、F3で、
チームとして初めて参戦した「KeePer TOM’S 38号車Nクラス」を小河諒選手で、
昨年惜しくも獲得できなかった「Cクラスのドライバーズチャンピオン」
「PETRONAS TEAM TOM’Sのチームチャンピオン」
及びTOM’Sエンジンチューナータイトル。
上記すべてのタイトルを獲得することが出来ました、まさに完全勝利です。
また、その後に行われましたスーパーフォーミュラも
アンドレ・ロッテラーが優勝、中嶋一貴が4位に入り、
最終戦を待たずにスーパーフォーミュラも
PETRONAS TEAM TOM’Sのチームチャンピオンを獲得することが出来ました。
これも偏に皆様のご支援の賜物と心より御礼申し上げます。
但し、まだ戦いは終わっておりません。
F3は11月21、22日に行われる世界選手権「62th MACAU(マカオ) GP」に
山下健太、ニック・キャシディーの国内Cクラスと同じ2名が参戦いたします。
SF(スーパーフォーミュラ)も、
11月7、8日に行われますSF鈴鹿最終戦に、
残るドライバーズチャンピオンのタイトルをかけて挑みます。
まだまだ、皆様の応援が不可欠となります。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。
**********************************
株式会社 ト ム ス レース事業部 レース営業課
渡 辺 一 郎 (3月1日より部署名が変わりました)
ちょっと待ってください、渡辺さん・・
スーパーGTをお忘れではありませんか。
我が#37 KeePer TOM’S RC F、と#36ペトロナスTOM’S RC Fが、
両方共まだシリーズチャンピオンの権利が消えてしまったわけでもなく、
オートポリス戦(大分)と、もてぎ戦(茨城)の2戦が残っています。
しかも、
オートポリス戦ではウェイトハンディが半分になって、
もてぎ戦では全部のウェイトハンディを下して、
優勝した初戦の岡山戦と同じ条件でレースが行われます。
#37 KeePer TOM’S RC Fは、
初戦優勝で一年間ずうっとウェイトハンディを積んだままで苦しんできましたが、
やっと、この2戦では重りから解放されてのレースが見られます。
だから、まだ十分に期待できるのです。
F3でドライバーズチャンピオンを決めた小河諒は、
「全戦ぶっちぎりのトップで翌年Cクラスにジャンプアップ」と、
TOM’Sの舘会長と約束をしているそうです。
それに私も協力することを思ってはいますが、
序盤の3レースをつまらないポカで落としています。
それを舘会長がどう判断するのか。注視することにしましょう。
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2015年10月20日(火曜日)
10.20.「指先の目」でKeePerをかける少女?
今日は大宮で大きな会社の「技術力向上コンテスト」に参加しました。
私は参加したと言っても、
みなさんの競技を見て、最後に講評をさせてもらうだけですが、
皆さんの競技を拝見するのがとても楽しみで、大好きです。
こんなコンテストが、日本国中のあちらこちらで行われるようになりました。
しかも今日は、そのコンテストの草分けの人が主催するコンテストで、
私達も一段と気合が入ります。
それにしても、最近のコンテストはレベルが上がっています。
キーパーコーティングを始めて何年か経っているので
施行した台数が増えているから当然といえば当然ですが、
出場するそれぞれの会社が事前に個別に競技会をやって、
その競技会を勝ち抜いてきた人たちが出場してきているのですから、
レベルが高いはずです。
優勝はゼッケン22の女性、
セキショウカーライフ株式会社 Dr.Drive成島店の名久井里菜さん。でした。
得点では2位の同じ系列会社の中嶋彩貴さんにわずか0.5ポイント差で、
薄氷を踏むような優勝でした。
この二人は競技としての採点を一つ一つ取っていけば、
同じような優秀な技術で僅差でしたが、
名久井さんはちょっと特別だったのです。
一言で言えば
「指先の”目”で、KeePerをかける少女」とでも言いましょうか。
全体の動きもしなやかだったのですが、
手首が飛び抜けてしなやかに動き、まるで指先に”目”があるかのように、
車のプレスラインに沿って、スポンジがピターッと吸い付くように、
ダイヤモンドキーパーケミカル(orレジン2)が塗られていきます。
ビターッとです。
思わず見入ってしまいました。
こういう人がやったKeePerはまったく隙がなく完璧なのです。
これは珍しい人ですが、もう一人います。
イマージンKeePer PROSHOP岐阜の
大山奈津美さんもそうでした。やはり女性です。
2015年4月のキーパー技術コンテスト全国大会2位で準優勝に輝いた人です。
ダイナミックな体の動きにかかわらず、
手首がまるで別の生き物のようにしなやかに動いて、
指先に目が着いているかのように、
車のボディーを、ケミカルが着いたスポンジで舐めていきます。
全国大会では最後の確認作業に手間取って、
時間が少し遅れ、2位に甘んじました。
今回の名久井里名菜さんは優勝しましたが、
最後の確認作業がスパッとできずに、
3分の2までグループトップのスピードだったのに時間が遅れて、
僅差の優勝になりました。
仕事でしたが、うまい人がいっぱいのコンテストを見て、
めちゃくちゃ楽しい一日でした。
応援FAXが壁一面を埋めます。力作ぞろいです。
総勢何百名いるかわかりません。
いつものようにピリピリした空気の中、競技が進みます。
「お引き渡し」も採点されます。
優勝者の名久井さんです。動画でないとビターが分かりません。
特別賞応援FAX部門
審査をさせていただいたいつもの面々。
表彰式はものすごく盛り上がりました。
最後に、優勝の名久井さんと2位の中嶋さんに挟まれてご機嫌。
いつものように「キー、パー、」とやってもらいました。
はたして、名久井さんの指には”目”があったか?
よーく見てください。
・・・
・・・・
あるわけがありません。
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