谷 好通コラム

2005年07月27日(水曜日)

1219.はるか自由の女神

ニューヨーク観光の目玉の一つ、
「自由の女神」見物。

 

トニーが詳しく教えてくれたが、申し訳ないながら、あまりはっきり憶えていない。
今回の出張は、強い刺激の連続で、激しい移動と時差ボケも重なって、
一つ一つのことをあまりたくさん憶えていないのだ。

 

憶えていること、
・建造に百年以上かかっていること。
・フランスのデザインベースでつくられていること。
・島に作られていること。
・テロの警戒の都合で、島に行くことは出来るが、像の中に入ることは今は出来ない。
・左の島に造られているのが「自由の女神」、
その右の島(?)に建てられているのが「検疫の施設」で、
ヨーロッパなどからやってきた移民が、まず「自由の女神」に出迎えられ、
そのまま検疫所で検査を受けて、ダメだった場合はそのまま自分の国に返される。
そんな所であったらしい。

 

バッテリーパークと呼ばれる桟橋から左の「自由と女神」と、右の「検疫所」を望む。

 

 

自由の女神の島に、高速の「Water Taxi」が向かう。

 

 

「検疫所」、ここにはゆっくりと大量の観光客を自由の女神の島に運ぶフェリーと、
富士フィルムの気球が見える。

 

 

ここは、自由の女神をはるかに望む絶好のポジションであると同時に、
自由の女神が立つ島に渡る船着場でもある。
すごい混みようで、フェリーに乗るための行列が何百メーターも続いていた。

 

 

今もニューヨークはテロを警戒しての厳しい警戒態勢である。
行列の向こうの海を、前後に重機関銃を2基取り付けた高速ボートが
駆け抜けていった。

 

 

バッテリーパークはいつもお祭りのように、賑やかなのだそうだ。

 

 

大道芸人、というか、スチールドラムを叩く音がとても素敵であった。

 

 

バッテリーパークの背後には、
超近代的な高層ビルがそびえ立っている。ここはニューヨークなのだ。

 

 

ニューヨークの象徴のみならず、
アメリカの象徴である「自由の女神」
じっと見ていると、
アメリカが移民の国であり、
誰にでも同じだけのチャンスがある国であることが、
何となく理解できるような気がしてきたのは気のせいであろうか。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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