谷 好通コラム

2023年12月16日(土曜日)

12.16.KeePer LABOの原点LABO足立店、そのライバルLABO草加店。

KeePer LABO足立店は、

色んな意味でKeePer LABOの原点のような店です。

 

LABOの前身である「快洗隊」という名の店舗は

十数年前に出来た店で

最初は「手洗い洗車」を集客(かつ主力)商品として、

そこからピュアキーパーにランクアップするのがレギュラーコースで、

平均単価はわずか3千円+アルファの、

はっきり言って「洗車専門店」の域からほとんど抜けていません。

 

今考えるとあの頃から

ピュアキーパーは洗車の一つの上級なレパートリーだったような気がします。

そこにダイヤモンドキーパーに加わって、

KeePerが今の高品質・高耐久のにコーティングになりました。

そして、このダイヤモンドキーパーは従来の一般的なコーティングとは、

考え方が全く異なった、研磨いらずの斬新な商品でしたが、

これをもっと簡略化した「クリスタルキーパー」の出現で、

キーパーティングは爆発的に拡大し、

今の、KeePer PRO SHOP 、KeePer LABOの基礎を造ったのです。

 

そして

十数年前?

デビューしたばかりのダイヤモンドキーパーを最上級商品とし、

初の専用のコーティングブースを備えた大型店舗=KeePer LABOとして

KeePer LABO足立店はデビューしました。

しかし、主力商品はまだ大ヒット商品「クリスタルキーパー」でした。

私のあやふやな記憶ですが、

あの頃に平均単価が飛躍的に上がって1万円/台を超したような気がします。

 

昔のKeePer LABO足立店の写真

 

KeePer LABO足立店は、

12月は、板橋店、八王子店がトップを脅かしたこともありますが、

LABO世田谷店が出来るまで独走のトップ店舗でした。

ひと月の売上を、12月に初めて一千万円を超したのもLABO足立店です。

 

今では、12月の売り上げ一千万円は

全体の80%以上の店舗が悠々と越してきていて、

上位数店は三千万円を超すこともあります。

最近のKeePer LABO足立店でも楽々越していました。

一千万円クラスの売り上げは、

すでに多くの店が”平月”でも越しています。

平均単価で、2万円/台を越している店舗も複数あります。

 

KeePer LABOでは、ダイヤモンドキーパーが増え、

更にEXキーパーの出現で、

EXキーパー自体も単価アップに大いに貢献しましたが、

EXキーパー出現によって中位商品になったダイヤモンドキーパーが、

真ん中効果で、飛躍的に増えたことが単価アップに大きく貢献しました。

更に今は、

クリスタルキーパークラスにフレッシュキーパーが加わり台数も増え、

今年9月からの純水手洗い洗車の値上げで、

また、かなりの単価アップが果たされています。

 

今現在、世田谷店に次いで僅差で2位を走るKeePer LABO足立店に行くと、

新しい女性店長、たかくら店長は、

「今年は、むやみに売り上げを追わずに、

一人一人のお客様に満足していただくことに徹し、目標を目指します。」

と、いいます。

「売上目標もとりあえず2,500万円に設定しました。」とも言うが、

言葉の端々にトップを取る闘志を感じたのは、私の勘違いではないと思います。

 

今年の東京は、

ビッグモーターの風評被害の影響が、まだわずかに残る中で、

お客様の満足を愚直に求めていく姿勢は、絶対に正解であり必要です。

しかし、その姿勢と実現すべき提供商品の品質が、

結果として、それにふさわしい数字を否が応でも作っていってしまうものです。

数字は、それ自体を作り出していくものではなく、

作り出していくのはお客様の満足であり、その結果として数字は着いてきます。

これは鉄則で、だからこそ、リピートが積み上がり、

だからこそ結果として数字が上がっていって、成長に繋がっていきます。

 

KeePer LABO足立店は、もうすでにまた成長を始めたようです。

有効なキャパシティアップ施策を遅れないように進めなければなりません。

(その力になるのが、前店長でもある店舗部の細沼managerになる筈です。)

 

LABO足立店は今日の売り上げでとりあえず、また一位を取り戻したようです。

 

安藤副部長、高倉店長、榎本チーフ、   

(*関係ないが、この三人の顔の大きさの差はすごい)

しみず君、むろ君、

しのはら君、まえださん、

まえださんはピンで。

まいなが君、

北海道から応援のわださんと、この足立店のたみや君

 

 

 

 

昨日2軒目に行ったのが、

KeePer LABO草加店

ここの立地は、本当にすごい可能性を持っています。

 

商品品質の高次元での実現、顧客満足、

そのすべてにおいてトップを取り得るものです。

足らないのは、それを実現する為の施工キャパシティだけでしょう。

店舗キャパシティの拡大に具体的なモチベーションを私自身が持ちました。

今、LABOの中で7位だと、聞きもしないのに遠藤店長が言っていました。

 

店舗間の実績順位を実績表に表記すれば、

それも「評価」の要素だと勘違いして、

数字は顧客満足の結果として現れるものであり、

数字自体は追うものではない。という鉄則を間違えさせてしまうので、

その表記をやめてしばらくになりますが、

それはそれで、自分たちで意識するものです。それでいいと思うのです。

 

遠藤店長、はせがわさん

むとうさん、まきの君、こばやし君、

鈴木マネージャー、おかだ君。

まきの君、こばやし君、

なか君。

 

この後行った、LABO浦和美園店とLABO東浦和店のことは、

あしたまた、きっちり報告します。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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