谷 好通コラム

2026年07月15日(水曜日)

07.15. 売る側が売りたい物より、買う側が自らの為に欲しい物。

 

「モビリティベース」は、

近未来の脱化石燃料時代に向けて、

自動車などの乗り物が日常的に使われる場面で、

無くてはならない便利な存在となることを予想し、

それを仮に「モビリティベース」と称しています。

 

BEV(バッテリーEV)、

PHEV(プラグインハイブリット)、HEV(ハイブリッド)、

何が主役になるのか、まだ分からないが、

いずれにしても、

街を走り回る自動車から

二酸化炭素を大量に含む排出ガスを劇的に減らします。

それに比例して

石油製品の販売量も劇的に減ります。将来的には無くなるかもしれません。

地球上の生き物すべての存亡を賭けてまで

化石燃料を燃やし続ける理由などある訳がありませんから。

 

その時期が

30年先である事も、

20年先である事もあり得ず、

10年先である事も本当は許されないのでしょう。

地球温暖化の危機は、

実際の気温の上昇で、猛暑、酷暑で

人間に、それをしてはいけない事を思い知らせています。

 

しかし、その未来への変化は、

不用意にすれば、多くの人たちの未来を潰す事にもなるので、

やみくもに変化すればいいものでも無い。

 

そこで考えたのが「モビリティベース」

 

自動車の動力が、化石燃料から電気に変わろうと、

水素に変わろうと、何に変わろうと、

自動車として必要なサービスを提供する便利な基地「モピリティベース」は、

社会に必要とされるのではないか。

 

その「自動車として必要なサービス」とは何か、

 

その一つの答えが「洗車と、実用的なカーコーティング」であり、

KeePerコーティングが、それだった。

 

KeePerコーティングは、

研磨を必要としないので、

何度施行しても車の塗装を傷める事も無く、むしろどんどん良くなって、

最新のKeePerは、自然の雨が降ったら洗車になってしまう。

つまり、面倒な洗車が減り、

キレイなままで自動車を乗り続けるのに便利で、

必要なサービスとして、広く支持されるようになった。

だから、

結果的にビジネスとしては不採算な、付加価値の低い洗車が減り、

高付加価値なKeePerコーティングの施工台数の比率が高くなって

高効率なビジネスモデル「KeePer LABO」が出来上がった。

これはこれで、十分に必要とされてどんどん増えている。

更に、

現在の自動車の絶対的必要品・燃料を供給しているガソリンスタンドが、

KeePerコーティングの技術を習得して、

給油と同時に、客様にKeePerを提供するKeePer PRO SHOPも大活躍中だ。

正に、社会に必要とされる有意義な存在と言える。

 

それに比べて、KeePer LABOは洗車とKeePerコーティングしかない。

・・・しかないから、

全国に5年後、500店舗程度という低い目標としているのだろう。

KeePer LABOは、もっと社会に必要とされる存在にならなければならない。

では、多くのKeePer PRO SHOPのマネしてガソリンを置くか。

それも、ぜひやりたいと思っていて、実行にも移します。

しかし、10年後、20年後を考えると本筋ではないだろう。

 

そう思って、

とりあえず、

今、自動車が必要としている事をKeePer LABOに加えて行こうと、

遮熱フィルムを始め、窓ガラスのリペア、すり傷のリペアを始めました。

 

しかし、ここまでは「何が売れるだろう」と、

こちら側の都合から発想で、やれる事を増やし、

これはこれできっと有ったら喜んでもらえると思いますが、

こちら側からの発想でしかないので、このままではダメでしょう。

 

そこで、あくまでもお客様側から考えて、何が必要なんだろうか。

自分が自動車に乗っている者としての自分だったら、何がやって欲しいだろう。

そう自分の視点を、お客様側に持って行ったら、

気がつきました。

 

第一に、そろそろそろそろ車のタイヤに空気を入れなくてはと思っていました。

セルフのガソリンスタンドに行けば、

セルフでエアーチェック出来るようになっていますが、

私は車イスなので出来ませんが、そうでない人でも、

自分でエアーチェックしている光景は、ほとんど見た事がありません。

それで、早速、

一番イイと言われているエアーチェック&チャージの機械を買ってきました。

非常に良さそうなので、とりあえず使って見て、検討して、買い揃えます。

 

もう一つ、ウィンドウォッシャーに「純水」を入れると、

どれだけ使っても、シミになったり、変な色がつかないので、

KeePerの社員は、全員、ウォッシャー液には「純水」を入れています。

「純水」ならば、純水手洗い洗車でいくらでも使っているので、

お客様に無料でいくらでも提供しようという事になりました。

 

 

もっともっと出来る事を増やして行って、

お客様目線で、何が必要なのかを考えて行って、

車生活の便利な店、モバイルベースを深めて行こうと思います。

 

とはいえ、今のところ、一番の必要品=燃料をすでに売っている店舗こそ、

モビリティベースに一番近い存在です。

目線の位置を、向こう側、お客様の方に持って行けば、すごく簡単です。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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