2024年12月26日(木曜日)
7249. 2025年KeePerがどうあろうかと考える事。
2024年12月現在、
KeePer施工技術認定店であるKeePer PRO SHOPに6,614店が登録され、コーティングと洗車の専門店であるKeePer LABOが、127店の直営店と14店のフランチャイズ店があります。
それとは別にTOYOTA、SUBARU、HONDA、三菱、SUZUKIの純正品となっており、全国の販売店に拡がりつつあります。さらに数社、内外を含めたカーメーカーより純正指定をいただく方向で活動が進んでいます。
自動車以外にもdocomo、au等キャリアショップでスマホKeePerが拡がり、お風呂KeePerがサービス商品とDIY商品の両方で拡がりそうです。
カーボンニュートラル進行の中におけるKeePerの存在
KeePerコーティングは、主にガソリンスタンドに併設されているKeePer PRO SHOPで一番多くの車に施工されています。それぞれの店舗には、KeePer施工1級資格取得者が1名以上在籍していて、KeePer PRO SHOPで施工されたKeePerコーティングの「品質」をKeePer技研株式会社が責任を持って保証しています。
ガソリンスタンドはカーボンニュートラルの命題の元に、将来的に縮小の方向であり、未来的には消滅の運命を持っています。しかしその中で、自動車が必要とするのは必ずしも燃料だけでなく、発達した文明の証でもある「清潔」「美しさ」を自動車に実現する洗車、カーコーティングは自動車を利用するお客様のニーズ、ウォンツとして存在し続け、自動車の使用寿命が長くなるにつれ、その需要も拡大する方向にあります。KeePerはその需要を実現すべく、「ギセイ被膜」の独特の理論と実践で全国のガソリンスタンドの中に深く浸透しています。
KeePer PRO SHOPのみならずKeePerの最大の強み
KeePerは、自動車の美しさを実現し守るという価値を、店頭にて、店舗の技術スタッフが作り出すというサービス商品であり、その技術の優劣によって商品の価値も大きく左右される。だから、店舗技術スタッフの質と数が、ビジネスの成否の鍵ともなる。
KeePerは、その施工技術を直接伝授するKeePerトレーニングセンターを全国に21か所設置していて、7つの研修コースに、年間延べ6万人余の研修実績を持つ。また、その研修に携わるインストラクターは、KeePerと洗車の専門店であるKeePer LABOの直営店でスタッフを務め、自身も膨大な施工実績を持ちつつ、後輩への指導経験を持つ者達で占め、実践的な技術研修が行われている。その最高資格であるKeePer施工技術1級資格取得者は数万人に及び、その技術力の高さと膨大な人数の多さが、KeePer PRO SHOPのみならずKeePerの最大の強みでもある。
2025年はさらに宮城県仙台市に新しいトレーニングセンターをKeePer LABO併設の形で設置する予定になっています。
2025年のKeePer新商品、新サービス。
あくまでも予定ですが、2025年は、まずECOダイヤとEXキーパーの間を埋める新しい〇〇〇キーパーを鋭意企画、開発し、2025年中のデビューを予定しています。また、EXキーパーの上位商品としてダブルEXキーパーを企画しています。
また、窓ガラスのフッ素コーティングを、世の中の脱フッ素の流れの中で、
フッ素を使わない、強力かつ2~3か月耐久で、ワイパーの動きがスムーズになりビビらない窓ガラス撥水コーティング「スムーズKeePer?」が完成間近です。洗車プラス10分で新企画「スムーズKeePer洗車」を、まずKeePer LABOでデビュー。トライアル。
2025年 KeePer技術コンテスト、大幅拡張の新中央トレセンで決勝戦を。
KeePer PRO SHOPを主体にした定例の催し物は、「KeePer技術コンテスト」が6月の予選開始から10月の全国チャンピオン決定戦にかけて約5か月間かけて行われます。2024年は予選参加人数5千人を超す記録的な規模での開催となり、激闘に次ぐ激闘で素晴らしい盛り上がりを見せました。
2025年は、全国チャンピオン決定戦が開かれる愛知県の「中央トレセン」が、出荷倉庫の引っ越しに伴って”大幅に拡張される”ので、10月の決勝戦の開催方法を含めて、どのようにして行くのかじっくりと検討して、コンテストそのものが、更に盛り上がっていくように皆さんと一緒に工夫して参ります。
12月KeePer 選手権は消費者向け訴求販促キャンペーンも併催を
12月に開催のKeePerコーティングセルアウトの「KeePer選手権」は、何年か前までは夏、冬、(2年だけ春も)の複数回開催されてきました。しかしKeePer技術コンテストの方が盛り上がって、参加者が激増し開催期間が5か月間もかかるようになってきたことで、現在はKeePer選手権が一番の繁忙期である年末12月1か月間の1回だけになっています。しかし、そうなった事によって集中して行えるようになってきている事も事実です。
2025年は、さらにこの期間、一般消費者向けへの訴求の販促キャンペーンを企画して側面からの支援策を講じて行きたいと考えています。あるいは各店頭での販促支援策を強化していくべきか、KeePer PRO SHOPの皆さんともよく相談をしながら進めていきたいと思います。
KeePer PRO SHOPのブランディングの為にあえて厳しく。
もう一点、一般的にKeePer PRO SHOPの利点はKeePerコーティングの品質が高く保たれていることがあります。お客様もKeePer PRO SHOPなら安心という多くの評価をいただいています。
しかし反面、KeePer PRO SHOPとは名ばかりでKeePer施工技術一級資格者もすでに在籍していない店舗なども稀にあります。さらに、お客様はKeePer PRO SHOPの看板を信用して来店されるのですが、KeePer PRO SHOPらしからぬいい加減な施工で、お客様に無用にガッカリさせてKeePer PRO SHOPの信用を失墜させているような施工店が散見されていることも事実です。
そんな時は、怒ったお客様、あるいはガッカリされたお客様がinfoに投稿されたり、直接KeePer事務所に抗議の電話をされて来る場合もあります。そんな時はKeePerとして即座に反応して、修正あるいは退会を処すなど素早い対応をしていくことを、2025年は更に強く実行して行くことをお約束致します。
KeePer LABO出店スピードアップ。FC店募集open。
KeePer LABOは、1号店を「洗車屋快洗隊」としてスタートして以来、KeePerコーティングがガラスタイプに進化したのを境に「KeePerコーティングを主体としたカーコーティングと洗車の専門店KeePer LABO」として、今では直営店が128店舗、フランチャイズ店が14店舗になり、全国に142店舗のチェーン店にまで成長してきました。
KeePer LABOは在籍スタッフ全員がKeePer LABO施工技術一級資格者(研修生は研修生と分かるようにして)で、一切の妥協を許さない高品質を絶対とし、更に物販業とは根本的に違うサービス業としての接客受注に徹し(決して売り込まない、売りつけない他)、平均客単価18,000円台で、さらに既存店のキャパシティアップを実行して一店舗あたりの付加価値が年間1億円間近になってきています。しかし、それでも需要の高まりのスピードに追い付かず、店頭に置いて身勝手な「お断り」を発生させてしまう悪しき現象が発生していました。このままでは、いずれ、お客様離れが始まると危機感を持ち、店舗数増加のスビートアップを決断しました。
従来は、絶対的な商品品質の維持と、サービス業としての接客受注を維持する為に、余程のことがない限り、直営店での出店にこだわってきました。しかし、直営店だけでは年間20店舗余が物件的にも、建設能力的にも、人材確保的にも限界があります。そこで、ずっと封印してきたフランチャイズ店募集を決意した訳です。フランチャイズ店を直営店と全く同じ扱いで、お客様から見てもまったく区別がつかないKeePer LABOとして施工品質にもまったく妥協なしで、サービス業としての接客受注を、三か月間のLABO直営店での研修期間を通して身に着けてもらうなど工夫した上で、2024年11月より募集を開始しました。2024年12月現在で数十件の申し込み、問い合わせをいただいて、2025年からは直営20店、FC40~50店のペースで新店を構築し、2025年中には合計200店舗、2026年には270店舗のKeePer LABO体制に持って行く計画です。
店舗数2,000店のポテンシャル。KeePerモビリティベース。
今は、需要の増加に追い付く為に店舗の増加を先行させなくてはならないので、取扱商品を洗車とKeePerコーティングに限定しています。しかし、ある一定の時期が来たら、取扱商品を車検、板金、カーシェア、保険、充電、車の買い取り、新車の販売などにまで拡張して、将来的に来店回数が最も多いモビリティベースとして幅を広げていきます。そうすることによって、KeePerコーティングと洗車だけならば店舗数のポテンシャルが500~700程度と推定されるものが、1,000店舗ぐらいにまで広がります。
それと同時に、少量であったとしても、燃料の販売が加われば、来店数の増加も含めて全体の販売増加で、店舗数ポテンシャルは一挙に2,000店舗に増加すると推定しています。逆に、燃料の供給販売が無ければ、モビリティーベースの完成ではないとも思うのです。
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2024年12月25日(水曜日)
12.25.キーパーサンタさんから、今朝プレゼントが届きました。
今日はクリスマス。
ある古株の営業から送られてきたキーパーサンタへの手紙が泣けてきてしまったので、
私は今日また酔っぱらってしまいましたし、
だから、今日はこのメールをご紹介しておしまいです。
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キーパーサンタさんから、今朝プレゼントが届きました。
毎年、ありがとうございます。
毎年ですが、朝5時半に起きて『今年も、キーパーサンタさんがきたー!!』
と大喜びでした。
今年で長女が小学校を卒業するので、キーパーサンタさんからの最後のプレゼントです。
12年間、ありがとうございます。
次女は4年生なので、あと2年よろしくお願いします。
写真を添付させていただきます。
大きくなった娘たちを見てやって下さい。
※8年前の写真が見つかりました。
※ある古株の営業から
8年前の二人
この子たちを見ていると、この会社をやってきて本当に良かったと思います。
もう一つのプレゼント。
名古屋高速環状線脇の「KeePerの看板」が新しくなりました。
これもキーパーサンタからの最高のプレゼント??
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2024年12月24日(火曜日)
12.24. Xmasイブ、キーパーサンタと子供達329人。LABO野並店と大府店。
キーパーサンタを始めたのは三十数年前、
初代のキーパーサンタは私でした。
それが誰に強要される訳でもなく、
自然に今でも続いて、
最初は社員の二人の子供の為にクリスマスプレゼントを勝手に買ったものが、
昨年は289人分、今年は329人もの子どもの為に
329個のクリスマスプレゼントを、
それぞれの部署の責任者が買って送られたのです。
どのようにやっているのか知りませんが、
もうやめられない年中行事になっているようです。
こういうことが自然にされているのは、大好きです。
50年後までも同じようにキーパーサンタが活躍していたら、
どんなに素敵でしょうか。
12月18日に新店オープンしたKeePer LABO野並店に行って来ました。
この店舗は色んな意味ですごい店です。
言ってみれば最新のガソリンスタンド仕様でLABOを造ったらどうなるのか、
愛知県で多数のガソリンスタンドを運営し有数の実績を持っている会社が、
KeePer技研がデザインしたKeePer LABO店舗を、
いつもガソリンスタンドを立派に建設されている
準ゼネコン大手建設会社が、
彼らの価値観で造るとどんなものが出来るのか、非常に興味を持っていたので、
今日、店舗開発の責任者とワクワクして見に行ったのです。
一言で言って、
デカい、太い、高い、良質、すっごいキレイ。
【KeePer LABO野並店】
見るからに高そうな総ガラス張り開閉式T-REXブース。天カセエアコン4台設置
何気なく高さが高く広い頑丈そうなテント棟。
元気明るい つづき君。
別室の更衣室、流し台、ミネラルウォーター付きの広々スタッフルーム。
奥行9mの超広いコーティングブース天カセエアコン3台付き。
小澤店長。
おくだ君。
広々ゲストルームにはLABO初の3組仕様の受注カウンター。
我々のLABOは軽い、薄い、細い、負けずに良質ではあるが、そこそこキレイ。
【KeePer LABO大府店】
普通に2組仕様の地味な受注カウンター
田口店長。発熱で休みのスタッフが増えて困っていました。
新入社員のむらた君と、先生役のごとう君。
たよりになる とべチーフ。 接客中です。
私のマイカーVOLVOは4年前に買った時EXキーパーをかけてから、
車検の時に工場が洗ってくれただけで、一度も洗車をしませんでした。
4年後の今日、EXキーパーを再度かけたら、完璧なまでな新車に戻りました。
本当に、すさまじいまでにEXキーパーは凄いと、感動ものでした。
もちろん、感動の勢いで定価を払いました。
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2024年12月23日(月曜日)
12.23.今日はチームCERUMOの皆さんと、平川亮選手が来ました。
今日は午後から、#38 KeePer CERUMOで今年活躍してくれた
チームCERUMOの卜部会長、立川選手とチームの皆さんが、
2024年シーズン終了のご挨拶に来られました。
KeePer CERUMOとしての1年目は、
「こんなとこで勘弁しておこう。」ぐらいであり、
来年からは、
もちろん優勝することと、
シリーズチャンピオンを獲りに行くことです。
平岩さん、卜部会長、 立川監督、村田さん。
チームCERUMOの皆さんが帰った後、
空は雲が厚くなってきているのに、
夕陽が、目の前の建物を照らしている変なキレイな景色のお天気になりました。
午後4時過ぎからは、
ヨーロッパでTOYOTAチームからWEC(国際耐久レース)に出場している
平川亮選手が挨拶に来ました。
平川選手とは、もう10年以上のお付き合いで、
スーパー耐久を走っていたあの平川亮選手が、ル・マン24時間に優勝したり、
F1マクラーレンチームのリザーブ選手になっていて、
再来年ぐらいには、
あるF1チームのレギュラー選手に
なっているかもしれない可能性が出てきました。
そんな話を聞いていると、
あの亮君がF1に乗るかもしれないとは、
それもレギュラー選手として乗ってくれるのか、大期待です。。
LABO足立店で使っていた2台タイプのキーパーブースが
LABO草加店に送られてきたので、早速と取り付けたら、
何とも、ぴったりで最高です。
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2024年12月22日(日曜日)
12.22.富士スピードウェイで今年最後のIPSレースとKYOJOレース。
今日は、今年最後のレースであるIPSレースとKYOJOレースが
富士スピードウェイであったので、見に行きました。
KeePはこのレースの冠スポンサーになっているのですが、
私は、今年はまだ一度も行っておらず、
今日が今年最初で最後の観戦です。
富士スピードウェイの、
特に晴れの日に行く時は、
富士山の美しい姿が見られるのが最高です。
今日も、こんな風です。
KYOJOレースは、かねてよりずっと親交のある関谷さんが開催していて、
自動車メーカーの垣根を越えた日本でも珍しいレースです。
特にKYOJOレースは、別名「競女レース」と言って
女性だけの日本唯一のレースであり、
これから大きく注目されて行くレースです。
地上波のテレビでも来年は特集が組まれる予定にもなっています。
今年の最終戦には37台ものエントリーがあって、
ものすごい迫力です。
オール女性レーサー37名は全員が非常にアグレッシブで、
毎周、毎周、激しい競り合いで、
真剣に勝負する姿は下手な草レースより遥かに迫力満点です。
この後のIPS(インタープロトスポーツの略)レースは、
あったかい部屋の中で見てしまったので写真はありませんが、
いまだかつてない程の激しいデッドヒートがあって、
最高に面白いレースでした。
いつもは日本最高峰のスーパーGTレースで、
ひれぞれのレーサーが所属するメーカーの車でレースをしているので、
ドライバーの腕と共にレースカーの性能の差が出ますが、
IPSレースでは、
全員が同一規格のほぼ同じ性能の車で競うので、
腕の差がもろに出ます。だから、みんな真剣です。
特に、腕に自信のあるレーサーは、目の色を変えて走ります。
今年のIPSは、福住仁嶺の圧勝でした。
KeePerはこのIPS、インタープロトスポーツレースの冠スポンサーを、
来年もやる事になるかもしれません。
帰る頃には富士山は夕陽で赤く焼けています。
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