2026年06月07日(日曜日)
06.07. 異を唱える者を、歴史がそうしたように抹殺するのか。
国家が形成された近代史において、
国家の権力者が民に示した(強制した)事柄について、
異を唱えた者達は、
時の権力者によってことごとく圧せられるか、抹殺されてきた。
政治犯と呼ばれる者たちがその典型だった。
その多くは獄中において拷問死させられてきた。
私が学生の頃、そんな事を書いた書物に涙を流したこともあった。
近代史は、虐殺の歴史とも言える。
それぞれが何百万人、何千万人もの命を奪った。
ドイツ・ナチによるホロコースト。
スターリンの血の大粛清。
数千万人の餓死者を出した毛沢東の大躍進と、子が親を殺した文化大革命。
カンボジア・ポルポトの愚民策・キリングワールド。
それぞれが数百万人とか、数千万人の人間が殺された。
今でも、
ウクライナロシア戦争では、ニュースによると
ウクライナ兵の死者は10~14万人、民間人1万人以上が死んでいるそうです。
しかし、
この戦争での本当の犠牲者はロシア兵かもしれません。
イギリスの諜報機関の情報によると、
ロシア兵の死者は40~50万人が確認されており、
実際は120万人のロシア兵が死んでいる可能性があると書いてありました。
ウクライナの兵士の多くは
自らの意志で侵略者と勇敢に闘い英雄として死に、
その家族を含め、世界中の人からその死を悼み悲しまれている。
しかし、
その十倍ものおびただしい数のロシア兵は、
徴兵され、戦場に送り込まれて、その人間としての尊厳も何も関係なく
ただの侵略者の捨て駒の一つとして、
ウクライナ兵の10倍もの数の人間が、侵略者の一人として死んでいった。
その人の親、妻、子供との愛も何も置き去りにして、
侵略者=悪の一人として憎まれ、絶望の内に殺される。
自分がその立場だとしたら、こんな残酷な悲しい死は無いのではないだろうか。
人は権力を持つといくらでも残酷になれる生き物です。
いま世界中でその残酷ぶりをいかんなく発散している人間が
プーチンを筆頭に何人もいますが、
その権力の大きさが残酷の規模を大きくしているので目立ちますが、
そんなのは特別です。
小さな権力は日常的に数えきれない程あります
山ほどあれば、それだけ分、
叱るとか、怒鳴り、威張り散らすとかで、
当たり前のように、小さな権力をまき散らすのだろう。
それが、ちっぽけな権力の持っている者にとっても、
持たれている者にとっても、
お互いにとって、何の実りがない事を理解すべきなのだろう。
小さな権力、そんなものを振り回さずに、仲良くした方が良いに決まっている。
分かち合う事。
理解し合う事。
何よりも、話し合う事であり、分かりあう事だ。
トレセン裏の
ミミと茶白色の猫たち。
二匹とも、別々にエサをいっぱいもらって、
美味しそうに食べていました。






