谷 好通コラム

2023年01月01日(日曜日)

01.01.年末最後の31日、豊橋店、蒲郡、岡崎店、豊田、長久手店

嵐のような年末が終わって、静かに年が明けました。

皆様、明けましておめでとうございます。

旧年中は皆様には大変お世話になりました。

本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

 

年末の12月29日、少し根気よくLABOを廻ったので、

翌30日、腰が立たなくなったのと微熱を感じたので一日休養したが、

31日は最後の日でもあり、どうしても行きたくて、

自動車にマイ車イスを持ち込んで、

鈴置専務が行く予定だったルートに乗っかって、運転までしてもらって、

最後の一日を廻れるだけ廻りました。

 

まずLABO豊橋店まで行って、蒲郡店に迂回しながら、岡崎店に行く。

そこから豊田店に行き、豊田ICから東名高速に乗って

長久手ICで降り、長久手店に、高針店、石川橋店に行って、

さらに三河地方の知立店、安城店、最後に大府店に行って計10軒で終わり。

すべての店舗で降りることは出来ませんでしたが、よく行けたものです。

 

3回も行こうとしたが渋滞に阻まれたLABO一宮店には結局行けず、

そのルート上にあった可児店、守山店、大須店などにも結局行けなかった。

そんな心残りはあったものの、

昨年の年末は手術上りもあって、全く行けなかった事を考えれば最高です。

たとえ東海地区だけであり、

それも100%の店舗には行けなかったとしても、

このビジネスのクライマックスである「年末」を、

みんなとほんの少しだけでも共有できたことは、

私にとっては、最高でした。

最後の日は車イスだったにしても、

完全に健康を取り戻した証であり、私にとってあらゆる面で最高でした。

 

みんなが年末まで頑張り切ったその結果は、

月次報告の形での東証経由での「開示」が1月4日にしかできないので、

結果が出てしまっている今現在、

その事について触れるのはインサイダーになるので

個人的なこのブログの中で触れることは、一切、出来ません。

 

本当は、みんなが頑張ったその結果について、

皆さんに一刻も早く紹介したいのはやまやまなのですが、

ここでは、31日に廻ったLABO店舗のスタッフ達を紹介する事にとどめます。

 

まず、LABO豊橋店

この店舗は、狭い店舗ながらオープン以来素晴らしい実績を上げつつある。

最初の店長、畑田君がマネージャーに昇格して

三河地区の店舗を担当して、主にラボ安城店に常駐しています。

そして二代目の甲斐店長が、家庭の事情で三重県の店舗を担当しており、

今の豊田店長は、オープン以来短期間のうちに三代目の店長となる。

 

うちこば君と。豊田店長。

いずれにしても、LABO豊橋店のみんなは、

以前も今も、いつも、ものすごく明るくて気持ちいい。

お客様にもそれが伝わるのであろう

実績は常に優秀で、今の実績の伸びに衰える様子もない。

また、うちこば君とさとうさん、応援のデザイナー一条君。

鈴置専務は、チョコチョコッとすぐに作業に手を出している。

やまもと君、まつい君、またうちこば君

磐田市から研修中のつじもとさん、いなじ君。

畑田マネージャーの奥さん!(店舗では旧姓のこくねさん)

来月出産だそうです。おめでとうございます。陰に隠れてしまったはやし君

新しく借り足したガレージブース3台分。ブース台数が二倍になった。

 

 

次にLABO蒲郡店は、前回も訪問したが、

鈴置専務の都合でまた立ち寄った。

この店舗がある「蒲郡市」は、

人口7万人程度で比較的閉ざされた立地にあるが、

この程度のサイズのマーケットでも、

KeePer LABOのビジネスは十分に成り立つことを立証してくれている。

 

ここからLABO岡崎店に行ったのだが、

私の既成概念からすると順番として行くべきルートではないのだが、

鈴置専務の行き方は以外ほど早く、そのルートの景色は目新しく驚きました。

LABO岡崎店は、この年末の年に構造を大幅に手を入れており、

効率が上がっているはずでも、なかなか数字には表れてこなかったが、

この年末がいいきっかけになったのか、

充実した応援がきっかけになったのか、

改造前とは数字的にも次元が変わったようだ。

 

鎌田店長、三度目の産休から復帰の我が社の宝物いわさきさん、

くりもとチーフ、もりもとさん。

事務所から応援のむらふじ君、なかね君。

応援のあおやま君と、すずき君。岡崎店スタッフのひうら君。

鈴置専務と、5番(ごはん)中だった開発から応援、増田部長。

すずき君

 

 

LABO豊田店は、専務の要件で私は立ち寄っただけだが、

この店舗の年末の特殊性にちょっと驚いた。

LABO豊田店の周囲は、トヨタ自動車の本体である巨大な組み立て工場と、

関連部品工場、関連会社が非常に多く、年末年始の休暇に入ると、

多くの人が帰省とか旅行に行ってしまうのだろうか

町中が空いていて、LABO豊田店も年末とは思えないガラガラぶりだった。

しかし、とっくに目標に到達しているLABO豊田店は余裕綽々である。

 

LABO豊田店から東名高速の豊田ICはすぐ近くで、

名古屋ICまで30分もかからず、枝道のようになっている長久手ICも近い。

 

だから実際の距離は結構あるが時間距離は近く、

LABO豊田店からLABO長久手店に直行するのは正解でした。

 

LABO長久手店は、地域としては非常にいいのだが、

立地場所の視認性が非常に悪い、

だから月日はかかったが、今では立派に繁盛店になっている。

 

たかだ君とたなか副店長、横山店長。

おおの君、品管から応援の小崎課長。

店舗部から応援のなかじまデザイナー、おぐす君。

鈴置専務とやまだ君。

 

ここまでで5軒。31日の半ばなので一区切りして、

ここまでで1話をアップします。

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2022年12月30日(金曜日)

12.30.あと1日を残し、最後まで頑張って夜遅くに日報が届く

12月30日は、年末の大混雑のピークです。

皆、それぞれが出した目標にあと一歩で届く店舗がいっぱいあり、

と言うより、この土壇場に、

予約はすでにビッチリ満タンになっているのに、

飛び込みのお客様も限りなくやってきて、ここをどれだけ受けられるかが、

予約分をこなすだけでは目標に届かないかもしれない店舗にとっての正念場。

あるいは、最後の最後にせっかく来ていただいたお客様を断りたくない。

残業してでも仕事を残したくないし、

夜10時を回ってもまだ作業している店舗もある。

すでにみんなフラフラで、冗談でも言いながら明るくやっていないと持たない。

 

私自身が何十回も繰り返してきた年末のピーク。

みんなつらいはずなのに、この時期に辞める人間が出てこないのは、

この時期の不思議な連帯感なのだろうか。

一つ一つの日報報告に、息が詰まります。

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2022年12月30日(金曜日)

12.30.6日間続けてLABOを訪ねたら、体が疲れたのでしょうか。

70歳を境に、体力の面ではっきりと衰えてくるのが分かります。

ひょっとすると、

何か固有名詞がすっと出てこないようになっているので、

そちらの方の衰えもあるのでしょうか。

いずれにしても、昨年11月の手術ですっかり元気が戻って、

皆さんからは、「顔色がすごく良くなった」と、おっしゃっていただきますが、

そのことと着実な老化が止まる訳ではなく、間違いなく衰えていきます。

 

何でこんなことを書くかというと、

クリスマスイブの24日ぐらいから順番にLABOを訪ねて回って、

やっぱりみんなに会うのは楽しくでしょうがないので、

少なくとも東海圏のLABOだけは全店廻ろうと、計画を立て、

今日は鈴置専務が三河を廻ると聞いたので、午前中はこれに便乗して廻ると、

ちょうどいいと思っていたのです。

そうすると、うまく全店に行ける計画が立ったのですが、

今朝、36.8度の微熱があって、

おまけに腰が抜けたようになってまともに歩けません。

それで、今日鈴置専務の車に便乗するのはやめたので、

これで、東海全店を廻ることは事実上できなくなってしまいました。

 

 

微熱=すわっコロナかと思って、

PCR検査を受けるべきかどうかと主治医の先生に電話をしたら、

36.8度は微熱とは言わないですよ。と言われ、しばらく様子を見たら

本当に夕方には36.5度に収まって、もちろんなんの症状もなく、

腰の方も少し良くなりました。

ただ単に、

ここまでの久しぶりのLABO周りで疲れただけのようです。

今日一日ゆっくりしたら、元に戻ってきました。

 

何年か前までは、

LABO廻りといえば一日十軒以上廻るのは当たり前で、

いくら年を取ったとはいえ、

一日4軒とか6軒ぐらいなら何日か続けても平気かと思っていましたが、

それくらいでくたびれているようでは、

本当に情けないことです。

とは言ってもこれが事実なのです。

老化に抵抗するためにいまでも「筋トレ」を続けていますが、

数年前の頃のようには手応えがありません。

 

来年からは「スーパーGT」だけではなく、

「スーパー耐久」にも関わりができて、

ひょっとしたら自分もスーパー耐久の車に乗って走る機会があるかも、なんて、

馬鹿な妄想は捨てましょう。

 

このままゆっくりと疲れを取れば、

年末の最終日だけは、また行けるかもしれません。

しっかり休みましょう。

今日はビールも我慢しときましょう。

70歳は70歳のように仕事をするのが楽しいのだから、これでいいのでしょう。

 

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2022年12月30日(金曜日)

12.29.に廻った師勝店、小牧山店、出来町店、豊田店、東郷店、鳴海店、

これは、昨日、廻った年末本番中のKeePer LABOで活躍中のみんなの姿です。

今日もまずLABO一宮店に行ってそこを起点に廻ろうとしたのですが、

一宮に至る道の渋滞情報があり、三度目の断念をしてLABO師勝店に廻った。

LABO師勝店はコンビニの空き物件を改装して造った店舗で、

比較的狭い店舗だが、隣の敷地とつなげて上手に使っていた。

しかし、残念ながらスタッフのうち2名がコロナなどの体調不良で休んでいて、

その代わりに、強力な助っ人が来ていた。

 

奥岡店長と助っ人の名古屋営業所永井マネージャーと開発の菅野課長。最強である。

なかしまさん、たかい君。

 

この12月の実績は、1千万円にわずかに届かないところまで行く。

130坪程度の狭い店舗と、それ程の通行量のない生活道路に面した立地を考えると、

この店舗の在り方は、将来のKeePer LABOのポテンシャルの大きさを表している。

 

 

次に、東に4km行ったLABO小牧山店は、

29日に入った時点ですでに1千万円に王手をかけていた。

しかし、この店舗は建築時のデザイン含めて

まだ広めの敷地を活かし切れていないので、今後ブラッシュアップしていく。

スタッフ達の誠実な運営ぶりが、地元の皆さんの信頼を得ているはずなので

大きく伸ばしていける可能性がある。

 

うちだ君、武藤店長、出荷倉庫からの《応援》のコジマ君、すずき君。

にしの君

ふるたさん。

 

さらに南に6km下って、

名古屋市の昔からの城下町にあるLABO出来町店に行く。

ミニマムに近い狭い敷地で頑張って、

新店の時に比べる飛躍的に伸びているが

今年は、去年に対して二桁の伸びを確保するに留まる。

来年末は大台に乗るだろう。

同じような条件の関西のLABO堺・中百舌鳥店に学ぶといいかもしれない。

 

おぐりチーフと、いのうえ君。

夏原店長

たの君、わたなべ君、ふすみさん。

 

ここまでで午前が終わり、

午後から、一気にLABO豊田店にまで足を延ばした。

LABO豊田店は広い敷地ながらも変則的な土地の形と、

地面が平らでない面が、敷地の広さを活かしきれない要因になっている。

とは言っても、豊田市の圧倒的なマーケットの濃さと店の視認性の良さは、

大きな可能性を持っており、

チームワークの良さもあって

現在も、中部地方の中でLABO大須店に次いで二番目の実績を上げており、

12月末までには1.500万円を大きく超えた実績を出してくるだろう。

 

おおいわさん、みやざきさん、木村店長、営業から《応援》の林課長

あおき君、かとうチーフ、こだか君。

今後、LABOで大活躍するかもしれない優れもののタイル。

みちたさん

 

この後行ったLABO東郷店では、大変考えさせられることがあった。

この店舗は、名実共にまだ洗車屋・快洗隊だったのです。

 

この店舗には、

二十年位前に入社して約十年前に家業に就くとして

退社していた成住君が今年もLABO東郷店に手伝いに入っていてくれた。

その彼と、裏の喫煙所で昔話をしていたら、

昔の洗車屋・快洗隊の頃、

「朝から晩まで洗車をぶっ通しでやらされて、すごくつらかった」

なんて話で盛り上がった。

社友「成住君」と、経理から応援のはせがわマネージャー。

裏の喫煙所

それで、

KeePer LABOの前身である洗車屋・快洗隊のことがはっきりと思い出されてきて、

今のLABO東郷店が、

昔の洗車屋快洗隊のコンセプトを明白に残していて、

地元のお客様の目から見たこの店舗はまさしく洗車屋であった。

だから、立文句ないくらい視認性も良く存在感もあったのに、

洗車に比べてKeePerコーティングの台数がぜんぜん少なく、

平均単価が上がらない店舗の傾向を、なかなか修正できないでいた。

だから、

ものすごく忙しいのに、なかなか実績が上がらない。

 

それは、イメージとして、

LABO東郷店特有の背の高いブースがすべてをぶち壊しにしていると気が付いた。

無駄に背の高いブースが、

KeePerコーティング を洗車から切り離していて、

お客様の心理を洗車からKeePerにスムーズに移行させることを阻んでいる。

だからこの店舗は洗車屋であって、

KeePerコーティングは別のものであって新車を買った時の贅沢品みたいに感じる。

 

洗車とKeePerコーティングを同じ次元のサービスにしていくには、

コーティングブースは、(天井の高い)工場のようなものではなく、

ガレージの延長のようなイメージでなければならないのだろう。

だから、LABO東郷店の無駄に背の高いブースはガレージ的ではなく、

あれは工場であり、

洗車とは切り離された存在になってしまっている。

ではどうすればいいのか。

かなりの投資が必要になりそうだ。

 

退社組のすみだ君、本当にありがたい。

年末に今の職場の早めに休みを取って応援に駆けつけていてくれる。

おくや君、成住君、ありどめチーフ。

はらだ君。

かわした君、友田店長。

北村マネージャー、

洗車屋快洗隊。東郷店のようです。

LABO東郷店からLABO鳴海店への移動中、ざっと雨が降り、眩しい陽が差した。

そしてこの日、最後に行ったのがLABO鳴海店。

LABO鳴海店は、

洗車屋快洗隊的な旧店舗から、

広い土地にリプレイスいる時に、今のKeePer LABO的な店舗にした。

ぐんぐん実績は上がっていて、

今月は、1,500万円に届くかもしれない店舗に成長した。

しかしその成長も、洗車屋快洗隊的な店の時のままの店長がそのまま運営したら。

ほとんど実績は変わらなかったが、

店長が交替したとたんに上がり始め、

気が付いたら旧店の2倍以上の実績をコンスタントに出す店舗になっている。

かわかみ君

えぐちチーフとおおさきさん。

かわかみ君、中川店長、《応援》のかくたさん、

営業から応援の伊藤係長、安藤マネージャー。

 

 

この日、LABO鳴海店の前にLABO東郷店に行ったので、

すごくはっきりと比較できるのだが、

この両店とも、間違いなく同じくらい忙しく繁盛していた。

店舗内の車の数も、スタッフの数も、

同じくらいなのに、

その夜送ってきた実績は、

LABO鳴海店が985千円、平均単価22,077円/台、C以上コーティング台数14台

LABO東郷店が573千円、平均単価13,759円/台、C以上コーティング台数 3台

二倍近い効率の差がある。

 

それに対して人時生産性は、

LABO鳴海店が13,595円/人時に対してLABO東郷店10,915円/人時。

と、そこまでは差がない。

つまり、

LABO東郷店のスタッフの人たちは、

ただでさえ多い洗車が、年末はものすごく洗車が多くなっていて、

次から次へとやってくる洗車を鬼のごとく洗いまくって、

低い平均単価ながら、

やたらと回転良く台数を洗うので人時生産性はそれなりに上がるが、

KeePerコーティングはこの店では特別な存在になっていて、

年末のようなバタバタした時期には、ほとんど注文は入らないので

売上実績は、遅々と上がっていかない。

 

それに対してLABO鳴海店も、

年末だから、必然的に洗車がものすごく多くなるが、

その中に、KeePerコーティングの注文が普通に交じっていて、

ごく自然に、一定の割合でKeePerコーティングが施工されている。

洗車とKeePerコーティングが同じ次元に存在しているのだ。

 

この違いが、洗車屋・快洗隊とKeePer LABOの違いではないのだろうか。

ここがイメージで理解できたのは大きい。

 

さらに、

LABO鳴海店で私が乗っていった車を駐車するために誘導されたのが、

店の横の出口の通路。

こんなところに停めてもいいのかと尋ねると、

この出口はお客様も誰も使わないと言う。

ならば、この場所を有効に使って店のキャパシティの倍増計画が成り立つ。

来年、早速、計画して実行に移そう。

 

事業は現場にその真実のすべてがある。

現場にしかその事業の真実は何もない。

すべての事業の、あるいは問題が現場に存在している。

現場にしか、真実はない。

 

この日は考える事も、得るものも多く、大変充実しましたが、

疲れがたまってしまったのか、

腰が立たなくなってしまい今日のLABOめぐりができませんでした。

ぜひ、また明日こそ。

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2022年12月29日(木曜日)

12.29.世界のWECシーズンチャンピオンの平川亮選手来る。

昨日、KeePer技研㈱の本社事務所に

昔から応援しているレーシングドライバー「平川亮」選手が、

年末の挨拶に来てくれました。

平川亮は、今年からヨーロッパに家族と共に移住して

WEC世界耐久選手権の全戦に挑戦していました。

 

その結果、このシリーズ中で最も有名で、かつ過酷な「ル・マン24H」に、

見事総合優勝を果たし、

(昔、スティーブマックイーンがル・マン24Hに優勝した時は世界のトップニュースになった)

さらに富士戦にも優勝して、

WECの2022年シリーズチャンピオンにもなった。

 

平川亮選手とは10年以上前からの知り合いで、

彼が18歳のころから知っていて応援してきたので、

WECシリーズチャンピオンになったといっても、

あまりピンとこないのですが

これは、本当は、オリンピックで金メダルを取る以上のものすごい快挙なのです。

 

 

しかし、しかし世界のWECと言っても、意外と知っている人は少ない。

「WECとは」で検索して、出てきた答えが、

以下の通りです。

—————————————————————————–

 

自動車の限界で競う耐久レースの世界選手権
2021シーズンはル・マン、富士を含む全6戦を予定
※2021年1月末時点

FIA世界耐久選手権(FIA World Endurance Championship:略称はWEC)は、プロトタイプカーとGTカーが混走して争う耐久レースの世界選手権です。国際自動車連盟(FIA)が統括し、レギュレーションの制定等、運営にはル・マン24時間を開催するフランス西部自動車クラブ(ACO)も深くかかわっています。

レギュレーションで各レースの長さは6時間以上と規定されており、最長のル・マンは24時間。選手権ポイントもレースの長さで異なります。
選手権はプロトタイプ2クラス、GT2クラスの計4クラスで構成され、6つの世界チャンピオンタイトルと4つのトロフィーが設定されています。今年からスタートするトップカテゴリーの「Hypercar」クラスにはTOYOTA GAZOO Racingも参加します。
ドライバーは車両1台につき最大3名まで認められています。「FIAドライバー類別規定」により、各選手の戦績に従って「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の4つに分類され、可能となる組み合わせが参加クラスごとに決められています。

選手権は、2018年から2年間にまたがる「スーパーシーズン」形式で開催されて来ましたが、2021年は通常の単年シーズンで全6戦が予定されています。

現行WECがスタートしたのは2012年。今季は「シーズン9」となりますが、耐久レース世界選手権の歴史は長く、初開催は1953年。この年はセブリング12時間、ミッレミリア、スパ・フランコルシャン24時間、そしてル・マン24時間など全7戦が行われました。日本でも1982年から1988年まで富士スピードウェイで、1989年から1992年までは鈴鹿サーキットで開催されており、1991年にはオートポリスでも行われ、2012年からは富士で毎年開催されてきました(2020年は新型コロナウイルス禍で中止)。

 

 

そして、平川亮選手が出場しているカテゴリーが「Hypercar」

以下、同様に掲載記事の転載

—————————————————————————–

Hypercar(Le Mans Hypercar/LMH)

WECにおける最上級のクラスです。技術規則「Le Mans Hypercar」に適合する車両は、LMP1車両と比較してコクピット、ウインドスクリーンを拡大し、ハイパーカーと呼ばれるにふさわしい外観を有しています。自動車メーカーが技術を投じたプロトタイプカーと、実際に公道走行可能なハイパーカーのレース仕様車があります。

全長は5,000mm以下、全幅2,000mm以下、全高は1,150mm以下で、全面投影面積が1.6m²以上であること。最低車重は1030kg。排気量、気筒数等は自由で、ハイブリッドシステムを搭載する場合はフロントアクスルを駆動することが規定されています。タイヤはミシュランのワンメイクとなります。
性能調整(BoP)を導入することで、参加車両間の性能差を均衡化し、初年度から白熱した争いが期待されます。

ゼッケンベースはレッド。ドライバー編成は自由ですが、ブロンズドライバーの参加はできません。

 

—————————————————————————

 

調べたサイトから「平川亮」を見ると、

平川亮 – FIA世界耐久選手権 (fiawec.com)

 

どうでしょうか、だんだんそのすごさが伝わってきたでしょうか。

とにかく、WECのシリーズチャンピオンというのは、

世界的なすごいことなのです。

 

その平川亮君が年末の挨拶をしにくれたのは、すごく嬉しいことです。

 

それを聞きつけて、大ファンの一人がプレゼントを持って駆けつけてくれた。

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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