谷 好通コラム

2023年04月30日(日曜日)

04.30. 1,000万が標準に。LABO豊橋店、安城店、知立店、刈谷店。

日本の人口は、ネットで調べたら現在約1億2千550万人でした。

そして愛知県の人口は約750万人であり、

日本国中の人口は、愛知県のそれの12550万/750万≒16.7倍でした。

そして、

今現在の愛知県でのKeePer LABOは26店舗であり、

今年中にさらに2店舗出来ます。

この密度で日本全国にKeePer LABOが出来ると、28×16.7≒468店舗です。

 

その上で、1店舗当たりの売り上げ実績を見ると、

関東を中心とする東日本の1店舗平均が1,200万円/月ぐらいあるのですが、

中部、とりわけ愛知県の店舗ではその80%程度の950万円/月くらいで、

マーケットの濃さとLABO店舗の密度に関係があると思っていたのです。

しかし、

中部にはLABOが造られ始めた頃の古い構造の店舗が多いので、

どちらかというと「カーコーティング専門店」というより

構造的に「洗車屋」に近い店舗が多くありました。

しかしこの何年かで、

KeePerコーティングのブースを前面に出す改装を進めてているので、

1,000万円プレーヤーが中部でもぞくぞくと出始めているのです。

一店舗あたりの売上げが1,000万円/月に近くなってきています。

今月だって、実績は続々と1,000万円を越す店舗が増えてくるのでしょう。

そう考えると、

愛知県と同じくらいの密度でLABOを全国に造ると、

LABOビジネスの可能性:468店舗×1,000万×12か月≒561億円となる。

愛知県のLABO店舗が、

愛知県のこの店舗密度でも、

しかも平月に、1,000万円を出すようになってきたという意味は、

こんな夢のような金額の可能性が実証されつつあるという意味になる。

 

そんなことを妄想しながら、

KeePer LABOの中でもとりわけ規模が小さいのに、

はやばやと平月1,000万円をクリアしているLABO豊橋店に行って見た。

 

KeePer LABO豊橋店。

豊田店長、しなち君、さとうさん。

まつい君、はやし君。

うちこば君

 

LABO安城店は、店舗設計の段階で

大きな敷地に焦点の合わない作り方をしてしまったような気がします。

みんなとよく考えます。

とは言っても、目標であった平月での1,000万円が現実になってきました。

 

KeePer LABO安城店。

こざわ君、畑田マネージャー、馬淵店長。

安城店はこの人たちの貢献がものすごく大きいのです。

にへいさん、まつうらさん。ありがとうございます。

 

LABO知立店は、酒井店長がLABO東郷店に転勤して、

チーフであった百合草君が店長になりました。

そして強力な基常君が営業から戻ってきて力を貸してくれます。

 

KeePer LABO知立店。

かどの君、岡野マネージャー、百合草店長。

おおともさん。

基常チーフ

こんどう君

 

 

LABO刈谷店には、

メキシコから二人の女性が2月から技術研修に入っています。

明日で研修が終わって帰るそうですが、

二人ともEX一級技術資格資格まで立派に取得したそうです。

 

KeePer LABO刈谷店。

 

ふと裏をのぞいたら、喫煙室にはまチーフが5番中でした。

もちろん私も、一本、お付き合いしました。

KeePer PRO SHOP事務局のきたむらさんが、

自分から一級技術資格資格を取って、LABOに志願転身です。

LABO東海店の杉山さんに次いで二人目であり、大万歳の上で今後に大注目です。

ひらた君と、メキシコからのサラさん。

もちろん、サラさんはピンでもう一枚。

刈谷店の華、ひらたさん。(前出のひらた君とは、何の関係もありません)

メキシコからのもう一人、シルバナさん(シルビーさん)

東京生まれの日本語ペラペラです。うっとりしますね。

ひらたさんとシルビーさん。

 

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2023年04月30日(日曜日)

04.30.EXキーパーメンテナンスは意外にも感動ではなく”納得”でした。

昨日LABO大府店に預けた車を、今朝、取りに行きました。

私は「メンテナンス」を初めてやってもらうので、

メンテナンスを施工された車を受け取る時の客としての気持ちを感じようと、

自分の気持ちを客になり切って行ったのです。

 

朝9時半、店はもう朝から車を持ち込んでいるお客様の車が何台かいて、

田口店長がその受け入れと朝一の準備をみんなでやっていました。

私の車はブースの中に納まっていて、メンテナンス作業が終わっています。

初めてEXキーパーをやった時は、

その車がド新車からの施工であったにもかかわらず、

施工後、車を受け取る時はEXキーパー独特の透明感にすごく感動しました。

EXが自分の会社の製品であり、

EXの開発にはずっと立ち会ってきたにも関わらず、

自分の車がEXキーパーをまとった姿に、改めてほれぼれしてしまったのです。

 

ですから、

あれから約三年経って、先日の黄砂がまだ少し残っていたり、

カラスの糞がボンネットに乗っていて、

なかなか自然の雨では取れなかったりしていたので、

なんとなくキレイではなく、

今回のメンテナンスで、そういうことがいっぺんに解決すると、

初回施工の時のような感動があるのかなと期待していたのです。

しかし、

残念ながら、その感動はありませんでした。

EXキーパー独特の透明感ある肌は、3年近く経っても、まったく衰えていず、

メンテナンスをした”後と前”での肌の透明感とツヤ感はまったく変わらない。

ただ黄砂と糞が無くなって、さっぱりしただけです。

本当は、初期の自浄効果が戻っていて、

雨が降った後のキレイさが変わっているはずなのですが、

それはこの時点では分からず、

初回施工の時の感動とは別の

「引き続きよろしくお願いします。」って感じの当然感というか、

その結果に当然だろうという”納得感”を持ったのでした。

メンテナンスを受けた時のユーザーの気持ちを

少しだけでも感じることが出来て、それはそれで収穫だったのです。

 

しかしそれとは別に、

車内がキレイに掃除されていたのはすごく嬉しかったです。

別に車内清掃を注文したわけではないのに、

妙に、車内もキレイにしてくれている”勝手な期待”がありました。

私の車の車内は、私がゴミをあまり捨てないので、いつも相当汚いのです。

私の自分の車に対する価値観は、はっきり言ってほったらかしです。

 

お客様の車をキレイにすることは、

これは仕事なので、自分の価値観は関係ないので、

まったく妥協する余地はないのですが、

自分の車だけは、どれだけ手を抜いても大丈夫なので、抜きっぱなしです。

そうは言っても汚ないのが好きだという訳でもないので、

メンテナンスをやってくれて、

車内のゴミを捨てていてくれたのは嬉しかったです。

しかも掃除機までかけてくれたようで、

ひょっとしたら車内清掃は三年ぶりかもしれません。嬉しいものです。

 

KeePerコーティングやメンテナンスのメニューには、

どれにも、車内清掃が付いているとは書いてありませんが、

どうしてるのでしょうか。一度聞いてみましょう。

 

しかし、EXキーパーはほんとにすごいですね。

メンテナンスをしても、撥水などは著しく復活しますが、

艶は、メンテナンスをしても感動的までもは変わらなかったということは、

3年間ほとんど艶が落ちていなかったということです。

ほんと凄いことです。

これは、お客様は大納得です。

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2023年04月29日(土曜日)

04.29.記念の6666.、連休初日、雨、KeePerラッシュ、大胆改装。

今日、4月29日は「海の日」

昭和天皇の誕生日で、昭和の時代は「天皇誕生日」として祝日だった。

その昭和天皇が「ハゼ」の研究で有名だったので、

それにちなんで、

昭和天皇が亡くなった後も「海の日」として祝日を残した。

そのおかげで

4月から5月にかけてのゴールデンウィークが今も成立している。

 

その4月29日は、私の亡父の誕生日でもある。

大正15年(1926年)4月29日、

1926年は、大正15年であると同時に昭和元年でもある。

だが、大正15年は12月25日まで続いたので、昭和元年は6日間しかない。、だから、昭和元年生まれの人は極めて希少であり、私もまだ会ったことがない。

 

父が1926年生まれだということは、

今も生きていれば、今日97歳になったということになる。

実際には75歳で亡くなっているので、あれからもう22年経ったということ。

かつ、私は3月18日に生まれて今71歳なので、

父が25歳の時に私は生まれたことになる。

そう考えると、あまり意味はないが感慨深いものがある。

 

しかも、その上に、

今回のこの話で、6666話目になる。

2001年1月に書き始めたので22年と4か月で6666話。

むむむむ。である。

 

その記念の日、私はやることがないので昼間っからこれを書いている。

ゴールデンウィーク初日の今日、雨は降っているが、

 

どこのKeePer LABOも大変忙しいに決まっているので、

うっかり行けば邪魔になるので、おとなしく家でこれを書いている訳だ。

 

毎年、毎月思うのだが、KeePer LABOの店舗は、

際限なく忙しくなってきて、

それに先回りして技術スタッフを増員し、

ハードの手直しを、ブースの倍増や構造の手直しなどで精力的に続けたので、

どこが行きつく先か分からないほど、まだ伸び続けている。

ちょっと前までは、

ごく少数のトップ店舗の象徴であり、

みんなの憧れの1,000万円/月が、

いつの間にか、ごく当たり前に全店平均の普通の数字になりつつあり、

本当にすごいことだと、驚いています。

 

店が忙しいのが分かっていながらうっかり立ち寄って

スタッフたちの写真なんか撮ったりすると、本当に、邪魔なんだろうなと思う。

だから、私はおとなしく家でこれを書いている。

しかし、

雨でも降ってくれば、

予約なしの飛び込みのお客様の数が減るので、

少しは余裕が出来るはずなので、ちらっとぐらいは行ってみたいと思っている。

 

ということで夕方、家の近所のLABO大府店に自分の車を持って行った。

EXキーパー・メンテナンスと、

フロントガラス超撥水コーティングを依頼したのです。(もちろん有料)

LABO大府店は、自宅から5分もかからないのに、

近すぎるからなのか、かえって意外と立ち寄りません。

久しぶりのLABO大府店は、雨の中なのに、

6台分のブースはビッシリで、洗車をしている車までありました。

大府市は人口9万数千人、

その住宅街の普通の生活道路に位置するLABO大府店で、

7人のベテランスタッフが無理なく働いて、

平月に1,000万円までには届かないがというレベルに来ています。

マーケットの濃さと可能性の大きさが想像できるようです。

 

左から、広報担当のなかおさん、土日だけLABOに入っています。

2番目の木村チーフはお客様からすごいお褒めの投書が入るのです。

次に信頼のとぐちさん。大黒柱田口店長、技術が得意のごとう君、

メキメキ力をつけるわしお君、大府店が大好きなみんなから頼られるかわかみ君。

もちろん、このスタッフ達だからこそ成し得ているのかもしれませんが。

 

私の車はシルバーのVOLVO XC60初回施工からほぼ3年ぶりです。

意外だったのはフロントガラスの超撥水コーティングが

1年耐久をうたっているのに、2年半は十分に使えたことです。

間欠ワイパーを多用したからかもしれません。

 

今計画している大型改装計画。

何度か手を入れたのですが、中々いい結果を出せていなかったLABO東郷店。

諦めずに、今度は最後の覚悟で思い切った手を

本気で打って見ようとしています。

マーケットは絶対にあるので、失敗しているままでは絶対に済ませません。

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2023年04月29日(土曜日)

04.29.他人からの評価を幸せとするなら、それは自分の人生か。

「人は褒めて育てよ」とは教訓としてよく書いてあるが、

私自身は、褒められて嬉しいとは思わない。

私は私として

私自身の価値観を持っているし、

他人は他人で、

その人自身の価値観があるはずだ。

だから、自分とは違う価値観を持った人から、

自分の価値観とは違う尺度で褒められたとしても、私は嬉しいとは思わない。

へ理屈のようだが、私は本当にそう思う。

しかし、だからと言って「人は叱って育てるもの。」とはもちろん思わない。

 

人は”絶対的な価値観”を持てるものでないと思う。

だから、絶対的に正しい人もいず、

人を抑圧し殺して良い理由もなければ、それをしても良い正しい人もいない。

だから独裁者はその存在自体が間違っているし、

正しい独裁者という存在はあり得ない。

 

また人が唯一正しい存在、

最高の存在であるという訳でもないのだから、

人間の都合や勝手で、

人以外の種を滅ぼしてもいい理由はないし権利もない。

 

話がそれたので、戻す。

 

多くの人は褒められることを嬉しいことであり、誇らしいことだと思う。

それも、褒めてくれる人が上の方の人であればあるほど、

あるいは。公な立場から褒められると、さらに嬉しいしそれを誇りとする。

むしろそれが普通で、

私は、褒められて嬉しいとは思わないと書いたが、

きっと、私の方がへそ曲がりなのだろう。

 

多くの人が、上の人から褒められる事を進んでする。

それはおかしなことでも、

間違ったことでもない。

自分も絶対的な正しい存在ではないのだから。

他人の考え、評価を受け入れることは正しいし、そうあるべきだと私も思う。

 

しかし、他の人からの評価、

例えば上司から褒められることを”目的”にして、仕事をすると、

自分はそれでもいいかもしれないが、

褒められるのを目的にすることを受け入れられない部下、あるいは仲間は、

その人と目的を共有することは出来ないだろう。

本来、

共有すべき目的は、その仕事の目的そのものであるはずだ。、

 

仕事の目的とは

例えばそれが農業ならば、作物が良く実り、

それを食べる人が喜んでくれて、

その作物の売り上げで、家族やみんなの生活を支えることだろう。

しかし、

例えば、大昔の小作人は、

丹精込めて作物を育てても、

高い小作料や年貢を納めたら手元に残るのはほんの少しで生活は苦しい。

でも、その作物を誰かが、おいしく食べて

喜んでくれることが一つの救いだったと、何かで読んだことがある。

そういう小作人は、きっと、

庄屋さん、お代官様、お殿様から褒められる事を”目的”にして、

作物を造ったのではないのだろう。

 

 

もう一つ例えば、

他人からの評価でも、

それがお客様からの評価ならば、

仕事の目的が、お客様に選ばれ、買われ、

使って(食べて)喜んでいただくことで、そしてリピートすることだから、

それを目的とするのは、仕事の目的そりものだから、

仕事の仲間とも、上司とも、経営者とも共有できる。

 

しかし、

自分の上司が、

社長の顔色ばかり見ていて、

みんなで考えて、良しとして選択した物が、

社長の好みと機嫌だけでボツとされても、

その上司は何らの主張することもなく、隷属的に従ったとしたら、

その上司は、部下たちからの信頼はまったく得られないだろう。

 

他人からの評価そのものを自分の目的にする人とは、

いつも人の顔色を見て、

いつも人からの自分の評判を気にしてばかりいる人は

自分自身の価値観がないのではないかと疑ってしまう。

 

他人の価値観で自分が評価されることを

自分の目的にしていること自体が、

むしろ、おかしいことに自分は気が着いていない。

しかし、そういう人は意外と多い。

たとえば、

上の人(or権力)におもねり、従属的or隷属的になることで、

その上の人から可愛がってもらいたい(特別扱いして欲しい)と思う人がいる。

そういう人は、見え透いたご機嫌取りみたいなことを言ってきたり、

自己犠牲みたいなことをわざわざするので

気持ちが悪くって仕方がない。

だから、気が着かないふりをしたり、冷たくすると。

「報われない・・・。」と、つぶやき、

勝手に裏切られたと思い込んで、勝手に反撃してくる。

こんなのには、ずっと気が着かないふりをしてやり過ごすしかない。

 

逆に、

他人に対して、

とりわけ自分の部下に対して、

強圧的、支配的な言葉と態度で、自分に従属的にあることを求める者もいる。

普通によくいる。

いわゆるパワハラと呼ばれる場合に多いが、

言葉上では、注意深くパワハラになることを避けていても、

自分の立場が高くなったら、当たり前のように支配的になる人は普通にいる。

そして、必ず、そんな人の下には、

人から褒められ、可愛がられる事が大好きな隷属人間が、集まって来て、

組織はゴマすりと忖度ばかりの集団に堕ちて、一挙に弱体化する。

 

威張って、自分にご機嫌取りをするような人間ばかりを重用するような人は、

そこまでの人であり、

それ以上に上がっていくことはない。

逆に、そんな人をどんどん上にあげていってしまうような組織は、

内側にだけ強く、外には全く力のない弱い組織になって

遅かれ早かれ必ず衰退するか、破綻する。

 

 

他人の価値観での評価で、

自分の人生を決められたくないし、決めたくない。

自分自身の価値観で

自分で、自分を動かすことが出来る自分でありたい。

だからこそ、

自分が快楽を求めたり、利己に走ったりもせず

あるいは自分を絶対的な善であると勘違いするような独りよがりにならず、

自分が正しいと勘違いをせず、

公平な価値観を持ちたい。

 

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2023年04月28日(金曜日)

04.28.速報、5台前で多重事故発生、渋滞中

名古屋高速道路を通行中に、5台ぐらい前で、4~5台の多重事故が起こって、

緊急自動車がバンバン来て、かれこれもう1時間ぐらい立ち往生しています。

こんなの初めてなのと、暇なので、書いています。

ただそれだけですが、

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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